本日は診察日、診察中に人格交代す。

先生に、たくさんいてわかんないから今度みんなのこと書いたの持ってきて、と言われた。

どう書こう、。。
ついでに解離について自分ではどう認識してるのかもお医者と共有しときたい。

とりま、みんなの名前と基盤の解ってる子はそのあたりと、性格とかかなぁ。。
てかスッゴク大変な作業じゃない?汗
いつも思うけど、本人の自己紹介と私から見たみんなとじゃ差異があるように思う。

るうななんかは、ほんと、この子成長して落ち着いたんだなって最近気づいた。
変わらずテヘペロなところやら無駄に挙動が派手だったりはするけど、昔に比べてずいぶん大人になった。
あっぱらぱーだったのが、軽躁程度にまで落ち着いた。笑

今日の診察は何故かるうなだった。
今誰ですか?って聞かれて、えっとー、、誰だろぅ、あっるうなです!てかんじだった。

前回の診察からあったことを話しているうちに代わりそうになって、あっ今代わると思いますって伝えて、数秒で咲ちゃんが怒涛のごとく話し出した。

たしか、私と少しもめたって言うハナシだったと思う。
十年前に自分が形にしかけていたはずの仕事がおじゃんにされたって訴えてた。
それと私が弱ってるから、主人格が代わるかもしれないって話をしたら、そういうこともあるよねってお医者が言った。

今日は母が同伴で、途中から診察室へ入ったのだけど、お医者は、改めて、解離性同一性障害ですと言った。
解離することでバランスを取ってるんだと思いますと説明してくれていた。
統合することもあるから、減ったりもしますよ、と。

押さえつけちゃうと爆発しちゃうと言う話しもしてくれていた。
シオンあたりなんかはふざけんな!って怒りますよね~って、何故かシオンのことだけはわかってる先生。笑
お医者の前にシオンが出たことはたぶんないんだけどね、話の上でよくあがるから覚えられてるみたい。
ちなみに母もシオンのことはわかっていて、なんかシオンに怒られたことがあるらしい。

本当にDIDか怪しい人もいるんですけどね、とも言っていた。
やっぱり臨床の現場でもそうなんだなと思った。

そうそう、この話しもしたのだった。
檸檬がえのんと統合するかもしれない。

えのんが表に出て檸檬と話をしたことがあるのだけど、檸檬はえのんの話をちゃんと聞いていたようだった。
私の話しは聞いてくれないんですけどね、。

で、えのんはえのんで檸檬を一人にしておきたくないと言ってる。

檸檬にくっついて、あの子の葛藤を煽ってた橙と呼ばれる子がいたのだけど、橙をマリーさんが食べたらしい。
それから檸檬は自分自身で考えやすくなったんじゃないのかな。

檸檬の近くには鏡子(かがみこ)がいて、彼女は檸檬に共感できる部分があるから檸檬の近くにいるみたいなのだけど、心配はしていても特に過剰に干渉はしてない様子。
鏡子はきちんと独立した子なのだと思う。

解離の状況もずいぶん変わってきたように思う。
心の安定のためなのか、自覚してからずいぶん変わった。

以前は自分が自分ではなくなる感覚だったのが、今ではそもそも他の人格さんを自分として認識できない。
他の人格さんの記憶を知ることはできるけど、それも自分の記憶だとは感じられない。

お医者の言うところの「不安定で安定している」状態を心が作り上げているのだと思う。

ちなみに少し前から私は「東雲(しののめ)」と呼ばれるようになった。
このまま主人格がたとえば咲ちゃんに交代するとして、私の存在に名前がないのは困るので。

そんなわけで仮称東雲です。
最近は泣きだすことが多くて不安定です。
改めて、これからもよろしくお願いします。

、、、ただやっぱり、アオイくんがいつか言ってくれたように、できれば私は主人格で頑張ってみたい。

私と咲ちゃんじゃ考え方がかなり違う。
彼女が主人格になったとして、そしたらだいぶ方針も変わるんだろうなぁ、。

*

咲だけど。
特に主人格なりたいとかはないし。

東雲ちゃんが東雲ちゃんだから、ここまで他の人格たちが安定したんだろうなとも思ってるし。

ただもっとしっかりしなよねとは思う。
流され過ぎ。
放逐しすぎ。
と、私は思う。
私は、だけどね。

それとマジで、仕事が形になってないってのだけはあんたなんなのって思うわ。
あたしの苦労が水の泡。
信頼も信用もなくしたし。
どうしてくれんのとは言いたい。

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