「外(よそ)のみに見つつ恋ひなむ紅(くれない)の
 末摘花の色に出ずとも」

他所からあなたを見て恋しよう。
紅花の様に恋心を顕さなくとも。

紅花の真っ赤な様子を恋をしてると例えている唄。
こちらは万葉集から。

今も昔も、な唄ですね。

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