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メタバースという生き方が、わたし達を救ってくれるという近未来はすぐそこまで来ている。

最近話題の「メタバース」。仮想空間とも言うけれど、リアルコミュニケーションでは生きづらさを抱える人や話をすることが苦手な人にとっては、とっても息がしやすい=生きやすい世界。

今ほどこの言葉が周りに知られていないときから言葉の意味は知ってはいた。

けれど、「だからわたしはこの生き方一本で何かしたい」とか「それ、いいやん」とかの憧れの感情が一切なくって、「それってそもそも何なん?」って、無知なところから始まりました。

ゲームのように自分の分身となるキャラクター(アバター)がこの世界の主人公。“もうひとりのわたし”がいれば、リアルではできないこともできてしまう、魔法の空間。

わたしは、本当に
リアルの世界ではしどろもどろな話し方がほとんど、自分にとっての「普通」なの。

舗装されている綺麗な道を歩くみたいに話すことができなくて、その辺の舗装されてない道を、でこぼこ道、じゃり道を足元が悪い中進んでいくみたいに
言葉をつっかえつっかえさせながら話すことが精一杯。

その背景には、いろいろなことがあったんだけど、そのストーリーはまた後日として…。

「社会人になったんだからこれくらい要点をまとめてから話すべき」「しどろもどろになりながらだと上司なり同期の時間を奪ってしまうよね、ごめんね」みたいなことが、恐らく、あちらこちらであるはずなんだ。

感謝とは対の
「申し訳ない」「何でそんなことをしてるの?」
「いい加減、覚えて貰ってもいいかな」と、悪気がなく相手をジワジワと追い詰めていく言葉達は、その言葉を真正面から受けた人の心を萎縮させてしまうのはもちろん、ときにはその周りの人たちをも巻き込んで、一緒に心を折られてしまう。

わたしは、その言葉にもし背景(自分に対する期待とか)があるなら
多少のきついお言葉にも耐えていられるかもしれない。でも、その背景が、言葉の裏側がわかりづらい人だったらどうだろう? って考えたときにはやっぱり、「難しいなぁ…」で終わらせてしまおうとする自分もいる。

そんな、心が折れやすく、他人の感じていることも敏感に感じ取ることができる人だからこそ受け取れるいいメッセージもあれば、こんなふうに、「受け取るはずじゃなかった」って思ってしまうメッセージもあるはずですよね。

今でもまだ、一部の仕事を除いて
『顔を出してちゃんと出社する』っていう思い込みが
『こうあるべき』という普通の社会人像やイメージが固まってしまっているから生きづらい人がいるのも事実。

ああでしょ、こうでしょ、と意見をくれることもありがたいし、間違った意見でなければ受け止めたいけれどこれだけたくさんある情報社会の中で何が『正しい』のか、『間違ってる』のかなんて誰にも判断つかないこと。

議論しあっても出せない結論は、ネタバレのないストーリーを読んでるようなもので、ずーっと「何で?」と疑問が消えない。

仮想空間も現実と同じで、
「この道を選んだわたしは普通じゃないのかもしれない」とか、「顔出ししないでできる仕事でも、世間や親に認めてもらえるだろうか?」と一度でも浮かんだらそこから中々いい方向に考えをシフトチェンジできないんじゃないかな?

インターネットの世界で
言いたいこと 言いたいけど直接は言えないこと
心に秘めている思いをここで吐き出すと
スッキリするんだよね。

わたしの勝手な考えだけど
わたしみたいに書くことで表現を楽しむ人や
普段は寡黙でもここでならお喋りになれる人、
発話障がいや吃音症みたいに 何かしらの言葉についてのコンプレックスがあったとしても、それが目立たなくなる。

わたしみたいな素人が noteに何か書く
それが偶然誰かの目に止まってスキやコメントがたくさん貰えたとしても、「それは、ネットっていう道具に頼ったあなたの結果であって、あなたの本当の力ではないはずだよね」なんて、心ない矢があなたに飛んでこないように、わたしのふわふわな、脱力しそうな話す言葉で、包むように伝えるね。

話せないことは、昔のわたしは想像もしてなかったし、望んで無い結果ではあったけれど
最終手段として生き残れる場所があってほっとした。ネットと繋がれたご縁に、今日は感謝して…
あなただけの持っていた才能が ほら、開花するよ。

冬に咲く準備をしていた 桜の蕾が パッて明るくなって花を咲かせるようにさ。🌸

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