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仕事を通して自分の立ち位置を知った。


サービス(接客)のこと。
レストランで接客を任されるようになってほぼ、1年。(もちろん違う立ち位置のときもあるけど)。
ようやくだなぁと思う。
フランス料理店で、専門用語がとにかく飛び交う。
「メイン、アプレでお願いします」「オードブル、パッセです」横文字の羅列。

何が何だか…分からんわ! って去年4月の自分は思ってました。笑

勉強を重ねていくにつれ、だんだんと単語単語の意味がわかってきた気がし、次にぶち当たったのは、ホールでの立ち回り方。

新規のお客さま(専門用語:パッサージュ)がご来店された際の対応。
あたふたしないように落ち着いて対応したいなと思うけど、まだまだ未熟なわたしです。
なかなか、思うように行きません。
オーダーテイク(ご注文を伺うとき)では、ドリンクをお伝えし忘れることだって、未だにあります。

でも、今自分が最大限にできるおもてなしは。
「笑顔・笑声(笑ってる時の明るい声)で、あたかも自信があるように振る舞う」
これに尽きると思うのです。

あたかも自信があるように、と記述したのには理由があります。

①お客さまは、(常連さんを除くと)スタッフとはじめましての状態です。
だから、スタッフがどんな人なのか、優しく対応してくれるのか。心から楽しめる空間であるか。
いろいろ、感じていると思うのです。
でも、その不安を直接言える…わけもなく。
だから、お客さまの不安を取り除くために、スタッフがいます。

安心して食事ができます
落ち着ける空間です
僕達、わたし達は何もあなたに危害を加えません、と。

社会人、もうすぐ2年目。
まだまだ、先輩や社員の方と比較して落ち込んでしまうことも多い。それでも。
後輩が4月から入ってくるから。
先輩が不安そうだったら、何か頼りないなと思われてしまう。
全てをポジティブに、とは言わないし、言えないけど、物事の考え方や捉え方は、自分で着色する事ができます。

わたしは、自分のことがどちらかと言うとあまり好きではありません。キライな部分もたくさんあって、でも、そのなかで職場の皆さんに支えられながら生きています。

もともとが不安気質なんでしょうね。
何かをするたびに、「まだやり残してることがあるかもしれない」とか、「やること終わったから、次は何をすればいいの?」とか。自分に休む隙を与えないようにしている節があります。
でも、そうするとしんどいのは自分自身です。

少し前…去年の秋・冬ごろかな。
体調不良になったことがありました。

自分のキャパシティを超える仕事をして、みんな大変やから、社員さんもキャスト(福祉事業所利用者)が帰った後ほかの業務と並行しながらあの仕事も抱えてはるし…。

と思うと、マグロのように、ず〜っと動いていないと不安だったんです。

でも、体調不良になってみて初めて、
健康第一やな。って思いました。

生産性は、業務に慣れてきたらあげたらいい。
そう思おう。(自分が楽になれる方法で書いてます)
言い聞かせる。

これからもずっと。

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