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横文字言葉を使わない生活
こんにちは。
今日は、中学生の頃のお話を少し。
わたしが初めて、専門用語っぽい横文字言葉に触れたのは中学2年生の職業体験があった頃でした。
そこでは、女性雑誌『セブンティーン』や『りぼん』
『ちゃお』などの付録付けをしたり、主に漫画本にかけてあるビニールコーティング(シュリンク)を任されました。
これを、書店のスタッフに「シュリンクお願いします」って初めて言われたとき、「ちゃんと初めから言うてーやー」と返したくなりました。
その後、上記のような説明をしてくださったものの、
わたしにとってはそれが初めて見聞きして触れた、専門用語だったのです。
いまでは、フレンチレストランという専門用語が飛び交う職場で働くようになり、ほとんど日本語が…ない笑
「ラディッションお願いします」
「ターブル・ドゥのお客様、〇〇です!」みたいな。
いやいや、わからんわからん💦
いや、それもそうだけど(脱線しとる)その『シュリンク』っていうものがそのスタッフにとっては当たり前の、染み付いた用語だったのかも。
だから、「言わずもがなわかるでしょう」っていう考えになったのかな? (知らんけど)
〜・ 〜 ・そこから得た学び 〜 ・〜 ・
『自分にとっての当たり前は、相手のフィルターを通すと何かしらも意味を持たないものにも変化する』ということ。
だから、「相手に説明なしでもわかるだろう」ではなく
一度平易な(簡単な)言葉で言い換えをしてみて
一歩引いて『わからないところなかった?』と聞いてみる。
それでもまだ「わからないです」となる場面があるのであれば、そのひとが理解できていない証拠、こちら側が「これくらいわかるだろう」と勝手に判断してはいけないと思う。
いつまでもそんなふうに相手を思いやれる人間でいたい。
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