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お家で英語力が伸びる環境を作るには

Hello again! It's nana 🌈

今回は幼少期に母が私に与えてくれた英語の環境についてまとめます!

私の母は生粋の日本人なのですが、小さい頃からインターナショナル・スクールの幼稚園に入れてくれて、買ってくれたおもちゃや見せてくれた映画も海外のものがほとんどです。

そのおかげで英語力が伸びて長い間キープすることが出来たんだと思います。

余談ですが、この写真は私の好きな本の一つであるスティーヴン・ホーキングの "Brief Answers to Big Questions" で心に残ったお気に入りのページです!

ディズニーと洋画漬けだった私の幼少期

小さい時に見ていた映画はディズニーのものがほとんどです。

でも母は吹き替えでは見せてくれず、英語字幕ありで見ていました。

更にプリキュアやドラえもんなどのアニメは厳禁されていて、未だにドラえもんやサザエさんは見たことありません。

(プリキュアは友達ができなくなったら困ると少しだけ見せてくれました。)


私が生まれた年ぐらいに「ファインディング・ニモ」が上映され、それが好きでずっと見ていました。

私が最初に映画館で見た映画は、ディズニーピクサーの「カーズ」です。

これももちろん吹き替えでなく字幕で見ました。

ミニカーが大好きだった私は、車が喋る映画を見て衝撃的だったのを覚えています。

カーズのサウンドトラックをすごく気に入っていて、弟も好きなので未だに一緒にサウンドトラックを聴いたりしています。

他にも「トイ・ストーリー」「ライアンを探せ!」などピクサーと育ちました。

映画館で次に見たのはパイレーツ・オブ・ザ・カリビアン2でした。

どっぷりディズニー漬けの幼少期でした笑。


そこからディズニー・チャンネルを見つけて「ハンナ・モンタナ」「ウェイバリー通りのウィザード達」を好きになります。

そして4歳ぐらいの時に「ハイスクール・ミュージカル」に出会って、見すぎて全曲歌えるようになりました笑。

母も全曲歌えるのでよく車の中で一緒に熱唱しています笑。

みんなガブリエラ推しだったけれど、私はシャーペイが最初から好きでガブリエラは大嫌いでした笑。

しかもトロイとシャーペイがくっついて欲しいという超自己中なファンでした笑。

でもそれって私だけじゃないはず笑。


小学校に入ってから洋画をいっぱい見るようになりました。

良く見ていたのは「デイ・アフター・トゥモロー」笑。

あの時はすごく斬新な映画で何回も見ていました。

今もたまに見たくなる映画です。

母が映画ファンなので、「グーニーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」などの洋画にどっぷりハマりました。

そのため、小学校でも話が合う子が一人もいなくて、母に日本のドラマを見せて欲しいとお願いしたことがあります。

それで唯一見せてくれたのが「ミス・パイロット」でした。

本当にそれ以外一切日本のドラマは見ていませんでした。

でも今思えば、そのおかげで英語力をキープすることができましたし、英語のスラングもいち早く知ることができました。

日本では話の合う子は全くいなかったけれど、これらの洋画を見ていなかったらインターナショナル・スクールで友達は一人もいなかったと思います。

ハンナ・モンタナやハイスクール・ミュージカルは本当に私たちのバイブルのようなもので、知っているだけでびっくりするほど話が合います!


読書が大嫌いだった私が洋書を大好きになった理由

私は読書が大好きで今年はもうすでに25冊の本を読み終えました!

でも小さい時は読書が大嫌いでした。

小学校に入り、英語力をキープするために母が洋書を買ってくれるようになりました。

私が読書嫌いを克服できた本が "Magic Tree House" というシリーズと「ナルニア国物語」です。

みなさん「ナルニア国物語」の一巻目はライオンと魔女ではないことをご存知ですか?

それを知らなかった私は更にストーリーに引き込まれて、最後まであっという間に読んでしまいました。

読んだ方なら分かると思いますが、ラストがまさかの展開で泣きながら読み終わったのを覚えています。

"Magic Tree House" はツリーハウスが歴史の色々な時代に連れていってくれて、ハプニングを乗り越えながら一緒に歴史を学ぶことのできるシリーズなので、これにもハマって本をコレクションしていました。

"Magic Tree House" は男の子が読んでも面白いと思うのでぜひチェックしてみてください!


母が海外のアイドルやトレンドについていけるように、よく向こうのティーン雑誌 "Teen Vogue" "Tiger Beat" などを買ってくれて、毎月それを楽しみにしていました。

そのおかげでアイドルグループの One Direction を誰よりも早く知ったり、海外のティーンが読んでいる本、流行のものなども知ったりすることができました。

初めて読んだ洋書の長編小説は "The Fault in Our Stars" です。

映画化されると Tiger Beat を始めるティーン雑誌ほとんどに注目されていたので、洋書を買って読んでみたのですが、思ったよりスラスラ読めてそこからずっと洋書ばかり読んでいます。

初めて読んだ洋書がこれで良かったと思うぐらい素敵な本でしたが、もし興味のある方は多分号泣するのでティッシュを横に用意して読んでください笑。

どんどん洋書を読んでいくうちに、IGCSEやIBの英文学で読んだ本も楽々理解できました

"The Fault in Our Stars"が初めての洋書だったせいか、感動する本や綺麗な表現で書かれている本が大好きなので、そういうジャンルをよく読んでいます。

私のお気に入りの本もいつかまとめるので楽しみにしていてください!


小さい頃に買ってもらっていたおもちゃ

カーズを見ていた幼少期は、ミニカーボーネルンドのおもちゃで遊んでいたのですが、やっぱり周りの女の子が持っていたリカちゃん人形が欲しくて母にすごくお願いしました。

でも母が 

\ リカちゃんなんて短足でペチャパイだから足の長いバービーにしなさい!/ 笑。

と言うので、バービー人形しか家にありませんでした。

後はディズニー・プリンセスの着せ替え人形など海外から母がわざわざ輸入してくれていました。

ハイスクール・ミュージカルにハマっていた時は、カラオケマイク喋るシャーペイの人形シャーペイのピンクの車まで持っていました笑。


そんな中、英語力をキープするのにすごく効果的だったのはスウェーデンに旅行で行った時に買ってもらった "Leap Pad" というゲーム機でした。

これはゲームをしながら勉強できる海外の小さい子向け用のおもちゃで、私も幼稚園の時にずっと持ち歩いていました。

このゲームが話す英語を真似したりしていくうちにどんどん英語力が伸びた気がします。

DSも買ってもらいましたが、入れるソフトは英語のものをほとんどにするなど母の徹底ぶりが一番効果的だったんだと思います。


あとはボードゲームを良く遊んでいて、チェスも小学生の時に友達に教えてもらってチェスは大好きなボードゲームの一つです。

カードゲームやボードゲームは世界共通のものが結構あるので、インターナショナルな友達を作る良いきっかけになると思います!


これを読んで私の母の徹底ぶりにドン引きする方もいると思います笑。

小さい頃は何も分かっていなくて反抗していましたが、今思えば母の私の未来を見据えた線路引きだったんだって気がついて今はすごく感謝しています。

母が良く言うのですが、英語力をキープするのは本当に難しいです。

なぜかというと、日本で勉強する英語だけではガチガチの使えないザマス英語を勉強するだけで、友達との会話に役立つスラングや今時の言葉を勉強することはできません

私の母は英語のスラングを一切否定したことはなく、むしろスラングを学べるような環境を作ってくれました。

そのため、バリに移住した時もすぐに友達の輪に溶け込め、すぐに新しい学校に慣れることができました。

これは日本で勉強する英語だけではかなり厳しいと思います。

このように積極的に英語力が伸びる環境を取り入れてみてください!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!⚡️


Talk to you soon!

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