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フミさんから、スタッフへ
私は今まで
人にやさしいことばかけてもらって
ばかにされました
そんな人生でした
だから
しんじてこれて
幸せですよ
ありがとうね
だって
きて
みなさんがしんせつにしてもらって
かんしゃしてます
これからもお願いします
ふみこ
「住まい」から「住まう」へ
3年前、Aさんは母親と離れる決心をした。
大好きだからこその、「大キライ」。
事業所のすぐ近くにアパートをかり、勢いと共に始まった一人暮らし。
人間観を見つめ直すために、「住まう形」を一変したAさん。
小さなアパートの一室に
趣味の音楽と、なないろの仲間と、新しい人生。
さてさて。
Aさんの40代はまだまだ深まりそう。
自治会長宅のおうちごはん
なないろサーカス団は、住宅地の中にあります。
自治会活動が盛んな地域で
私たちも役員をしたり、イベントにお呼びいただいたり。
ご近所さんもふらりと事業所にやってきては団員とおしゃべり。
一緒に畑に行ったり、内職作業を手伝ってくれることも。
「孫が近くにおるみたいで、嬉しいわ〜」
なんて、なんだか嬉しいですね。
ある時、団員がグループホームを出て
事業所近くで一人暮らしにチャレンジすることになり
開所6年目にして、ブログはじめました。
コロナ禍において、さまざまなモノやコトが一変。
価値観も、人との関わり方も、距離感も。
人に一番近い福祉現場で、何が起きているのか。
ピンチをチャンスに変えながら、ピンチをピンチと諦めながら。
今、私たちが力を注いでいることの一つが「住」。
「住まい」という名詞ではなく
「住む」「住まう」という動詞を探究し、深めたいと考えています。
障害者の「住」は、生活の核として、
さまざまなサービスや制