開所6年目にして、ブログはじめました。
コロナ禍において、さまざまなモノやコトが一変。
価値観も、人との関わり方も、距離感も。
人に一番近い福祉現場で、何が起きているのか。
ピンチをチャンスに変えながら、ピンチをピンチと諦めながら。
今、私たちが力を注いでいることの一つが「住」。
「住まい」という名詞ではなく
「住む」「住まう」という動詞を探究し、深めたいと考えています。
障害者の「住」は、生活の核として、
さまざまなサービスや制度に守られています。
一方で、なないろの団員の多くは、自由に生きることを望んでいます。
自由とセットでやってくる責任。
この部分を少しお手伝いできれば
団員たちの住まう形は大きく広がるのではないか。
そんな仮説のもと、始まった
“住まうカタチの研究室“
団員の持つ可能性や未来について
見え始めた世界を少しずつ紹介できたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。