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就学義務が辛い。

学校に行きたくないという、子供の気持ちを尊重させてあげたいが、親には義務がある。

学校も学校で、生徒が来ないと困るらしい。

板挟み。

子供にチックの症状が出てきた。

スクールカウンセラーに相談した次の日、子供は学校へ行った。

その次の日、子供は、やっぱり涙がでてくる、と言いながら流れる涙を手で拭う。

この日は、昨日やった宿題を渡しに行くだけにしようか、どう?しぶしぶ、承諾。

学校に着いたら、着いたで、先生に(好きな)体育があるから、それだけやっていかない?子供、しぶしぶ承諾。結局、体育だけやって、家に着いた。

子供を誘導尋問して、コントロールしてしまった。罪悪感。いやいや、そうじゃない。

古臭い価値観に負けるな、わたし!

子供は自分の生命を自分で守る為、当然の主張をしただけだ。

それに柔軟に対応出来ない学校制度に、怒りがこみ上げてくる。多少変わってきたとはいえ。

帰り際に、先生が、一限だけでも出席するのと、しないのとでは、全然ちがいますからね😊と、優しい笑みと声で言った。

・・・・・・。


え。


いや、そうじゃない。


何か解決したのか?

それどころか、やっぱり学校は恐ろしい所だ、と子供に恐怖を植え付けたんじゃ・・。

まじで、

先生、

ホントに

あの対応で良かったと

思っているの???

腐った制度に未だ従順に従う、腐った私達オトナ。

もう、

ため息さえ出ない。

出口は

ドコだろう。


20200717   いろいろなないろ











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