Mina|外資の営業OL

外資系企業の末端現場営業|社会人3年目|日々の仕事で悶々と考えていることを自由気ままに…

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外資系企業の末端現場営業|社会人3年目|日々の仕事で悶々と考えていることを自由気ままに綴る|バリキャリ!タイプではないが、「私」をいつもちょっと探してるタイプ|

最近の記事

自己更新術「キャパオーバーの連続」

社会人2年目も残すところあと1ヶ月半になってしまった。 まだまだピヨピヨな社会人だと思っていたのに いつの間にか社会人にとっても大切な「社会人3年目」となる。 将来どうしようとか、この先どう生きようとか、 あれこれ尽きない悩みを抱えているのだが、 今の私の答えは とりあえず「キャパオーバーの連続」をできるだけ多く経験し、 昨日の自分以上の自分になり続けることが最善だと言うことである。 普通に毎日同じ仕事をこなしていても 決して「キャパオーバー」は手に入らない。 とに

    • 自己流「男性/女性」のグラデーションを“泳ぐ”

      今日は少々社内プロジェクトで「ジェンダー」についてアウトプットする機会があった。 普段の業務とは全く関係がないのだが、 色々とご縁あって本トピックに関するお仕事も少し携わることになった。 今日は自分のジェンダー経験について振り返ったのだが、 私は社会人になってタイトルにもあるような 「男性/女性」のグラデーションを“泳ぐ”ということを毎時毎分行っているように思う。 というより、戦略的に行うようになった部分もある。 私を取り巻くステレオタイプは様々あり、 例えば、営業と

      • 「営業不要説」と「私のバリュー」

        AIに取って代わられる仕事の一つとして、よく「営業不要説」が浮上する。 うむ。そうか。。。 今私があぁ自分にちょっと向いてるかもなー、と思い始めた営業という仕事がいらなくなるのか。 それはそれはまずい。 と、思いつつも、本当に不要なのか?ということに対して、 まだ自分の答えが出せていない状況なのだ。 こういう状況であるということは、 まだまだ私は営業という仕事の本質を捉えられておらず、 自分の言葉で理解し、他人に伝えられるほどの翻訳もできていない、 ということを改めて知

        • 目的設定の『時間軸』営業職の落とし穴にハマらぬよう。

          自分はフツーの平社員。 3月を過ぎれば“社会人3年目”になる。 今の私は、時間軸で言えば過去~現在が中心で、 数ヶ月遠くとも1年後の未来の時間軸にいる。 特に営業という仕事は、時間軸が現在に根ざしており、 未来を捉えることよりも、現在の目標を徹底的に追うことを求められ、評価される。 ピヨピヨの大学生に毛が生えたくらいのころならば、この時間軸で評価されることは 自分にとって好都合なことが多い。 なぜなら、自分がこの先やりたいことも見定まっておらず、 未来を考えることが「

        自己更新術「キャパオーバーの連続」

          あーでもない、こーでもない、の温度感

          今日は全営業社員が集まる(オンラインだが)大きな会議があった。 来期の計画を立てる上ではとても良い重要な会議だ。 そんな会議では、まぁイロイロな意見がチャットやらなんやらで飛び交うわけだ。 みんなそれぞれ、来期のための強力な武器を携えるために 必要な情報だとか、必要な条件だとか、なんやかんや手にするために声を上げるのだ。 いわゆるボトムアップが起きる瞬間である。 私も拙い頭を使いつつ、ベテランのおじさまに紛れ込んで意見してみる。 すると、一人一人のあーでもないこーで

          あーでもない、こーでもない、の温度感

          月曜日の「おはようございます」が意外と尊い

          今日も1日が終わった。 土曜日日曜日と2日間も仕事人の 仮面を剥いだすっぴんの自分でいたわけだから 月曜日の朝は、ちょいと慌てて仕事人の仮面を 違和感なく“しっかりと”被るのである。 でもなぜだろう。 月曜日に「おはようございます」と言えることは尊いと感じるのだ。 あぁまた一週間頑張らないといけないという、 少々憂鬱になりそうな感情を抱えながらも、 「おはようございます」が言える相手がいることは尊いことだと思ったのだ。 なぜか。 月曜日朝一の挨拶が、 自分一人で

          月曜日の「おはようございます」が意外と尊い

          複数理論のせめぎ合い

          今日も新しい学びがあった日だった。 社内に流れた情報。 まぁざっくり言うなら、会社が追加で補填費を出すから、うまく活用してもっと売れるように提案してこい、というような情報である。 私は実はこの手の売り方がまだまだ苦手なのである。 「うまく活用して」という柔軟性を与えられると、途端思考停止脳が刺激され、 脳内回路が突如としてエラーを起こすような感覚を覚える。 どういう駆け引きや交渉をしたらいいか 初回の提案はどこまで大きく出て、最終妥協点はどこに置いておくべきなのか 相手

          複数理論のせめぎ合い

          実は、月曜日が、恋しい。と思う

          今日は世間一般的には憂鬱と思われる「月曜日」。 あぁまた今日もちょっと気取った社会人としての仮面を被らざるを得ないような時間を過ごした。 と言いたいところだが、今日という日は自ら好んで仮面を被った。 (口には出さないことが多いが)会社批判もする。 別に仕事が『楽しい』わけではない。 また一週間始まるのかと、一年前の自分は、恐怖さえ感じる日曜日の夜を過ごしていたこともある。 でもなぜ近頃の私は「月曜日が、恋しい」と思うのか。 その答えはとてもシンプル。 「自ら望んで」仮

          実は、月曜日が、恋しい。と思う

          末端現場営業にとってのデータ分析

          今日も仕事というやらをこなし 一般の社会人とやらを終えた。 今日は不覚にも仕事に没頭してしまい、さっきパソコンを閉じたばかり。 今日のタスクは、提案資料作成のためのデータ分析。 私はデータ分析がとても苦手。 なぜなら、そもそも何のデータをどう出すかの全ては、 営業として何かゴールがが見えていることが前提にあるからである。 私はデータ分析専門ではないので、 無数にあるデータから、アレコレととりあえず多数のデータを出してみる というわけにはいかず、 何が提案のゴールなの

          末端現場営業にとってのデータ分析

          『会社の思惑』に「私は」が奪われてるような。

          営業として仕事をしていると、日々「会社の思惑」と出くわす。 私個人として、ではなく、常々枕詞の様に「会社として」が先に来る。 個人としては押し売りなんてしたくないけど…会社として必要だから… 私は〇〇がいいと思うけど…会社としては▲▲が推奨だから… こんなこと毎日起こっている。 これが会社に入って働くということであり、 末端の現場営業としてやるべきことだから、別に嫌だとは思わない。 が、「会社の思惑」を遂行することに慣れてしまうと どうしても自分の頭で考えたり、 自分は

          『会社の思惑』に「私は」が奪われてるような。