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「営業不要説」と「私のバリュー」

AIに取って代わられる仕事の一つとして、よく「営業不要説」が浮上する。

うむ。そうか。。。
今私があぁ自分にちょっと向いてるかもなー、と思い始めた営業という仕事がいらなくなるのか。
それはそれはまずい。

と、思いつつも、本当に不要なのか?ということに対して、
まだ自分の答えが出せていない状況なのだ。

こういう状況であるということは、
まだまだ私は営業という仕事の本質を捉えられておらず、
自分の言葉で理解し、他人に伝えられるほどの翻訳もできていない、
ということを改めて知ることになる。

日々日々「自分のバリューは何か」とも考えるが、
まだ私のバリューはこれです、というものも見つかっていない。

組織の一員として遂行する仕事は、基本的に『私で無いとできない』ことは少ない。
誰かが会社を離れれば、誰かが穴埋めする。
穴埋めできるから、組織であり、会社として機能するのだ。

自分も別に、自分だけができる仕事を見つけたいとは微塵も思っていない。

が、「自分だけ」ではなく「人よりもちょっとだけ優れている」私のバリューは、是非ともみつけたいものだ。

私が私のバリューを見つけた時には、
営業職がなくなっても、『営業』として働く私にバリューはありますよ、
と胸を張って言えるようになるのだろうか…。

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