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末端現場営業にとってのデータ分析

今日も仕事というやらをこなし
一般の社会人とやらを終えた。

今日は不覚にも仕事に没頭してしまい、さっきパソコンを閉じたばかり。

今日のタスクは、提案資料作成のためのデータ分析。

私はデータ分析がとても苦手。
なぜなら、そもそも何のデータをどう出すかの全ては、
営業として何かゴールがが見えていることが前提にあるからである。

私はデータ分析専門ではないので、
無数にあるデータから、アレコレととりあえず多数のデータを出してみる
というわけにはいかず、

何が提案のゴールなのかを設定し、
それに必要なデータは何か逆算する。

ある程度こういうデータが取れそうだという当たりを受けた上で
初めてデータを引き始めるわけだ。

こりゃ厄介だ。

会社組織の末端社員であればあるほど、普段は「これをやりなさい」が多いのに、
突如として「私は」が必要になるから。

いつもデータ分析で躓く。
苦手意識がある。

「私は」を奪われまいと必死で守っていたはずが、
いつしかするすると私の手元から抜け落ちてしまっていることに気付かされ、

あぁまた「私は」という主語を育てないと、という焦燥感に駆られる。

今日も少しは「私は」を守れただろうか…。

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