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設計事務所の本棚

 かたい話が続いていたので、ちょっと休憩して、今回は、ゆるーい話題。
 私の本棚をさらしてみる。

仕事関係の本棚

 じゃーん! 構造設計事務所の本棚って感じ? 構造関係の基準書、全部揃えるとキリがないので、まずはRCを買った。(書棚左の方) こういうのって、高価で分厚く場所とるし、何年かごとに更新されるので、電子書籍&サブスクにして、常に最新の基準が見れるようにしてほしい。建築基準法は、既にそういうのがあるのでしょうか?
 他は、最近木造の大スパンの設計があったので、納まりなど勉強のために買った木造関連の本。昔、振動解析の基本を勉強しようと思って買った本。(実務では振動解析は、ほとんどやっていません。) 
 右端の『建築MAP京都』は、学生の時からあるもので、それを片手に京都散歩してもいいし、読み物としても京都の建築のことがわかり面白い。ずっと愛着のある本。

もうひとつの本棚

 こちらは、趣味の本が多い。といっても建築ばかり。
 昔から近代建築が好きなので、本を読んだり建物見たりしているが、なかなか系統だって頭の中には入っていない。上の方の現代住宅関連の本も、興味があるので譲ってもらったものだが、もっとちゃんとしまっておかないと、横積みしてたら怒られるな······
 下の方の黒い本『現代日本建築家全集』も、地元の設計事務所の方が、事務所を閉めるからと、譲ってもらったもの。煙草の匂いが染み付いている。写真が豊富なのは言うまでもなく、建築家本人による解説や対談もあり、かなり面白い。

 どうでしょうか? 気になる本はありましたか? 同じ本持ってる!っていう人もいるでしょうか?
 よく見ると短歌の本とか、脚本指南書とか、聴竹居実測図集、なんかも混ざってます。
 こうやって見ると、どの本も宝物だな······


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