Nami Hanagaki

花垣那美の詩のnoteです。 詩を書き、現在は作詞に挑戦中です。 感性を表現しています…

Nami Hanagaki

花垣那美の詩のnoteです。 詩を書き、現在は作詞に挑戦中です。 感性を表現しています。 お暇な時に、ぜひ。

最近の記事

今月も詩の投稿が完了しました。色んな人の心に届くといいなぁ〜。

    • 創作は楽しい。日々の疲れが吹っ飛び、毎回新鮮でリフレッシュした気持ちになれる。これからも沢山書いていきたいな、と改めて思う。

      • 星の瞬き|詩

        常に 新しい自分でいたい これでもか これでもかと 自分を磨いていきたい 星の瞬きが数億光年前のものでも 瞬かなければ届かなかった 届け 届けと思いながら 今日も新たな私に出会うために 薫る銀河の果て 何が見えるのかわからないけど まだ見ぬ自分に賭けてみたい きっと未来で待っている 煌めきを抱えて待っている

        • 今後やりたいこと

          今後やりたいことをnoteに書き記すことで、 より目標に近づけるようにシェアします。 今後やりたいこと 詩で賞を受賞 詩のコンクールなどに応募中です。 kindleで本の出版 自分の作品を一つの本にまとめて皆さんに読んでいただきたいです。 YouTube活動 前から興味があります。顔出しして発信したいです。詩の朗読にチャレンジしたい。 作曲、作詞 曲を作ればより多くの人に詞が届くのでは?と思い、作曲にもチャレンジ中。 舞台に関すること 身体表現に興味があるので、携

        今月も詩の投稿が完了しました。色んな人の心に届くといいなぁ〜。

          詩を書くに至った理由

          みなさんはなぜ詩を読みますか?またなぜ詩を書きますか? 詩といえば谷川俊太郎しか知らなかった私が、なぜ今詩を書いているのか。 今日はその理由について書こうと思います。 学部時代法学部に入学した私は思いました。 しくじった、と。 お堅い法律の授業には全然興味を持てなかったのです。入学すると民法から勉強を始めますが、大体最初は抵当権などについて勉強します。でも、10代の私には抵当権について全然興味を持てなかったのです。多分、周りの学生たちも興味を持っていた訳ではなかったのでしょ

          詩を書くに至った理由

          オレンジリリー|詩

          オレンジリリーの 曇天の中の鮮やかさ 目に沁みるその色は 動けないままの私を 一つ高い空から見下ろし 針のように私を捕らえる 四つ咲いたそのオレンジは 異質な輝き 私と遥かな世界の間の 門番のようだった

          オレンジリリー|詩

          自由に|詩

          自由に生きるのは難しい そんな気がしてた でも逆だった 自由に生きないことは できなかった だったらもう 自由に生きるしかない 早朝の露のように 世の人を優しく 自由に 新しく 照らすことができたら 少し怖いけれど そんなことを、思った

          プロフィール

          花垣那美 詩人。初の詩でココア共和国傑作選に選ばれる。他佳作選にも選出。 心の中に浮かんだメッセージを込めて、精力的に詩作に取り組んでいます。 フランス、リヨン政治学院に1年留学経験あり。 DALF C1、仏検準1級、英検準1級 取得済み。 学部は法律、大学院は国際関係学を専攻。 関心があるものは舞台、ダンス、音楽、日本画など。 詩のお仕事、その他プロフィールに関連するお仕事を受け付けています。 ・詩の募集 ・作詞の募集 ・コラム執筆 ・イベント登壇 ご興味のある方はnot

          プロフィール

          すみれのアニス飴|詩

          こちらの詩は雑誌ココア共和国の傑作集に選ばれた詩です。よろしければ読んでいただけますと嬉しいです。 フランス留学時代の友人からいただいた、すみれ味のアニス飴が嬉しくて、そんな気持ちを詩に込めました。 初詩作、初投稿で紙面に載ることになり、とても嬉しかったことを覚えています。 紫の誘惑 ころころまるい 小さな粒を口に含むと あまく気だるい芳醇な香り アニスのハーブの香りが 心まで浄化する ユートピアを探すフランス人のごとく この一粒は宇宙そのもの 悠久の時を思う 人はいつ

          すみれのアニス飴|詩

          一人立ち|詩

          ついにやってきた このときが 長年の支配から解き放たれ 自分の人生を生きる時が 不思議と不安はない それより早く 早く 朝になれと思う 明日陽がでたら 私の時代が始まる 待ち遠しくて 眠れやしない オーツミルクで興奮を冷まし チクタクなる時計と過ごし 明日の日の出をじっと待つ 今までありがとう 悪役でいてくれてありがとう そしてさようなら もう指の数ほどしか会うことはないでしょう やってくる 私の人生が 早く 朝になってほしいな

          一人立ち|詩

          ダイエットは続く|詩

          「はぁ…」 いつもと変わらない数字 ブルーで陰鬱な気持ち 痩せてる人は綺麗に洋服が着れる ふくよかな人は幸せそうに見える それなのになぜ 痩せたいと思うのか 痩せは若さの象徴なのか わからない わからない 白いドレスを見に纏った カーブの綺麗な海外アーティスト とても美しいと思うのに なぜ自分だと自信がなくなるのか 女性としての成熟への恐れ その名残が痩せへの強迫観念なのか まぁ考えていてもドツボで仕方ないし ワンピースを綺麗に着たいから 今日も私はささみを食べ

          ダイエットは続く|詩

          早朝にきらめく露|詩

          朝日がのぼると露がきらめく 夜のあいだ、熟成された透明なしずく その中には世界がつまっている まるで子猫の目のような 純粋な水晶 どんな夜も越えていける 毎朝毎朝、朝露は出来る どんなことにも負けない それでいて 生まれたての輝きをたたえている 最も大切なものは暗いときに生まれる 必ず、必ず成長している そして日の光を見るのだ! あの潤んだ黄金の光に身をかざすのだ 私はいつも そんな人でありたい

          早朝にきらめく露|詩

          こちらは花垣那美の詩を公開するnoteです。 よろしければご覧になってください。