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京都旅行

先日、京都に旅行に行ってきました。
京都在住の友人のAlyssaを訪ねて、猛暑の中ですがゆったりと行って参りました。
本来は祖母から受け継いだ絽の着物で行きたかったのですが、あまりに暑すぎるのと足元が心配だったので普通に洋服を着ていきました。着物を着る機会をいつも探しながら生きています。

観たかった舞台を見て、感動を胸に抱いた後、ホテルのラウンジでフルーツゼリーをいただきました。透明でキラキラのゼリーの中には色とりどりのベリーが入っていて、とっても涼しげで美味しかったです。
一休みした後、Alyssaと待ち合わせし、京都のおばんざい屋さんへ。
京風の味付けで、とっても上品でお口に優しかったです。
先日お誕生日だったのでAlyssaが奢ってくれました。ありがとうAlyssa…!

その後フランス人の集まるBARへ…!普段飲まない人間なので緊張しました。
そこで同じリヨン政治学院に留学していた別の方と知り合いになり、意気投合。
BARではフランス人たちと曲あてクイズをやったのですが、まあわからない!
フランスのCM曲などもあり、大変盛り上がっておりました。
ノキアの着信音が流れた時は笑ってしまいました。笑
私は日本人用に入れてあった曲の藤井風やポケモンのBGMなどをなんとか答えることができました。ポケモンは小さい頃にかなりやりこんだから身に染みてました。
お酒はワインとジントニックをなんとか飲みました。

淀川の花火大会の帰宅ラッシュに巻き込まれながら、帰途に着きました。
みんな浴衣を着ていて、熱気から花火を見た興奮が伝わるようで、こちらまでワクワクしました。

次の日Alyssaと意気投合した方と一緒に朝ごはんをいただきました。みんなでフェット(パーティー)をした後、朝ごはんも一緒に食べるなんて、まるで留学時代に戻ったみたいで感動しました。関東に住んでいると、明日の朝ごはんも一緒に食べようねなんて、時間や距離の関係で難しいですからね。こういう暮らし、いいなあって改めて思いました。
その後神社巡りをしてから関東に戻って参りました。

再会も含めて、色々な人と出会えた旅でした。
この旅の途中、夜寝る前に思ったことがあります。
それは「もっと自分の魂を輝かせる」ということ。
そのために色々な課題に向き合っていきたいということ。
私は昔JPOPをあまり聴いてこなかったのでよく知らなかったのですが、平原綾香さんのJupitarが先日の長岡の花火大会の際に使われていたので、そこで初めて歌詞をしっかりと聴きました。
「夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげられないこと」
という歌詞があり、とても心に響きました。
自分のやりたいことをして見たい景色を見ていきたい。
それを通じて人の役に立てたら幸せ。
そんなことを感じてはいたものの、結局前に踏み出せないでいました。
Jupitarの歌詞に背中を押され、今は前向きに、「怖いなー」という思いを感じながらですが、一歩一歩進んでいきたいと思っています。

今回のnoteも私にとっては少しチャレンジでした。
でも自分のことを発信することで、誰かの心に届いたらいいな、という気持ちで書きました。
真夏の京都に力をもらった、そんな今日この頃でした。


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