NAMI

大手化粧品会社にて約7000人のお肌と向き合ってきたフリーランスの美容家。 50歳を前…

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大手化粧品会社にて約7000人のお肌と向き合ってきたフリーランスの美容家。 50歳を前にして 美しく生きる を考える

最近の記事

寒い日と、チョコレート

空気がツンと冷たくなると、 チョコレートの美味しい季節がやってきた と、ウキウキする なぜだろう 夏のチョコレートとは なにか、違う より美味しく チョコレートを感じられる そんな感覚 特に、冬のチョコレートは ちょっと高級な品を選びたくなる ひと粒で、大満足しちゃう そんなチョコレートを キリッと冷えた空気の中 買いに出かけよう 明日は、きっと チョコレート日和だ ⭐︎3つの「首」を暖めて自律神経をサポート⭐︎ 昨日汗ばむくらいの陽気だったのに、今日は寒

    • 月が、満ちる

      月を眺めているのが、好きだ。 そのために、我が家のリビング窓はほとんどカーテンを引かない。 ベランダには、いつでも月を愛でるよう 月見席も用意している。 そんな10/8 ここ数日雨続きだったこの日、 ふと外に目を向けると 雲の隙間から、あと少しで満ちきる月が ものすごい光量で見え隠れし出した。 大急ぎで月見席に着いた。 さすがの十三夜。 雲間にもその輝きは消されはしない。 逆に、 雲の邪魔にも決して負けてはいないのだ、 とでも言うような、強い意志のようなものを

      • 自分にご褒美

        スマホのカメラロールを見返していると、 自分への褒美ばかり並んでいる。 もはや、自分には褒美しか与えてないのではないか。 私はとにかく甘いモノが好きだ。 本当は、1日3食ケーキでも構わない。 以前、職場の後輩に、 「ケーキってこんなに年中食べるものだとは思いませんでした」と、真顔で言われた。 そう、その頃から 案件が一つ片付くたびに、 「頑張ったご褒美に○○のケーキ買ってこない?」 と、誘い合っては職場付近の洋菓子店に足繁く通っていた。 そんな自分へのご褒美は、

        • りんご飴

          キャンディアップル なるほど、りんご飴を直訳したらそうなる。 どうやら少し前にりんご飴ブームがきていたようだ。 だが、残念なことに、アラフィフの検索エンジンには全く引っかかってはこなかった。 りんご飴といえば、子供の頃の縁日。 というか、そこでしか会うことのなかった代物ではなかったか。 だが、 そう、、私にはりんご飴に良い思い出は、 ない。 なかなか上手くかじれず、飴で口の周りがベタベタになり、髪の毛にひっつき、、 しまいには浴衣までベトベトにして半泣き。 まず、完

        寒い日と、チョコレート

          塩梅

          塩加減とは、実に難しい (ガリレオ風に) 高血圧家系で育った所以に、塩の分量にはどうしても及び腰となる私は、とにかくパスタが下手くそだ。 もちろん、途中途中味を見ながら自分なりに塩分を足して行くのだが、それでも良い塩梅になった試しがない。 かといってレトルトソースはキライだからタチが悪い。 というわけで、私がソースから作るとほぼ味がしないパスタが完成するのである。 美味しいパスタは外食に限る、と数年過ごしてきてのだが じつは最近、息子の作るパスタが絶品なのだ。 ま

          グリーンクラッシャー

          数年前まで、自他共に認めるグリーンクラッシャーだった。 グリーンは好きで、ホームセンターの観葉植物コーナーではついつい長居してしまう。 だが。 いざ家にお迎えすると、どの子もあっという間に昇天していってしまうのだ。 憧れの大物観葉植物。 その中でも、一番手がかからなくてほっといても育つ、という事で大手グリーンショップで選んでもらった引越し祝いのシマトネリコ(まぁまぁのお値段!)も、見事に枯らした。 さすがにバツが悪くて同じシマトネリコ(こちはもまぁまぁのお値段)を購入し

          グリーンクラッシャー

          断水の終わりに

          実家は静岡清水区 今は息子がひとり暮らしをしているが、 今回の災害では、あらためて水道から水がでる尊さを実感した。 こういった災害も、ニュースの上で聞くのと実際に自分や家族が被災するのとでは雲泥の差 自分ごとになるのとならないのとでは、わかってはいるけどわかっていない、といったところか。 でも、それはしょうがない事。 だから少しでも意識してもらえるよう著名人の方が投げかけてくれたり、マスコミが取り上げてくれることが大事なんだなと感じた。 息子は車が水没したことで、田

          断水の終わりに

          アラフィフ

          around50 まさに50歳が圏内に入ってきた (年齢にaroundを付けた人のセンスよ) わたしは、そこまで年齢に囚われる方ではないと思っているけど それにしても。 自分がもう50代とか。 まったく実感がない。 そう、実感。 ふと、ニュースなどで「47歳の女性が、、」と耳に入ってきてもイメージするのは叔母や母の顔。自分と同じ歳と理解するのに数時間かかる事もある。 気持ちは20代のまま、とまではいかないけど、頭の中のイメージの「50歳女性」と「自分」は全くリンク

          アラフィフ

          うつくしく生きる

          50歳を目前にして、企業人を降りた 数ヶ月ぼーっと過ごしていたら、なぜ毎日同じ時間に同じ電車に乗って、2ヶ月も先の休日まで決まっている生活をなんの疑いもなく何十年も続けてきたんだろ?と笑ってしまった。 もちろんそれは、不安もごちゃ混ぜの(笑)だったけど。 そんな生活になったわたしだけど、うつくしく生きていたい と、思う。 定期的に任される仕事がなくなり 今は時間だけは、無駄にあるけど、 そしたら、その時間をうつくしくするかしないかは、もはや自分次第。 さあ、 これから

          うつくしく生きる