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りんご飴

キャンディアップル
なるほど、りんご飴を直訳したらそうなる。

どうやら少し前にりんご飴ブームがきていたようだ。
だが、残念なことに、アラフィフの検索エンジンには全く引っかかってはこなかった。


りんご飴といえば、子供の頃の縁日。

というか、そこでしか会うことのなかった代物ではなかったか。

だが、
そう、、私にはりんご飴に良い思い出は、
ない。

なかなか上手くかじれず、飴で口の周りがベタベタになり、髪の毛にひっつき、、
しまいには浴衣までベトベトにして半泣き。
まず、完食できたためしがない。

たしかに、女子にとっては
「浴衣にりんご飴」
これほど絵になる夏の姿はない。
あの真っ赤でツヤツヤなりんご飴は、どんな浴衣とも相性は抜群。


だが、そういったザ・女の子に憧れまくっていた私でも、トラウマレベルでりんご飴には拒否反応を抱き、いとこや友達が一目散にりんご飴の屋台に向かっている時も、隣のヨーヨーすくいに精を出していた。

長年、私とりんご飴にはそんな距離感があった。

にも関わらず、
今年、3年ぶりに復活した地元のお祭りに繰り出した私は、ついうっかり浮かれ気分で、
「天敵・りんご飴」を買ってしまったのだった。


だが、私はもう、あの時の
口の小さく非力な小娘ではない。
りんごの価値も栄養価も、充分にわかっている。

そうして、りんご飴を食べ尽くしてやる、と並々ならぬ気合をいれて、挑んだ。

バリ、バキバキ、シャリ、、シャリ

え?

、、ナニコレ美味しい

初めこそ、固い飴の部分をカチ割るのに顎が外れそうな思いもしたが、一度ひびを入れてしまえばこっちのもの。
飴の濃厚な甘みと、りんごの爽やかさが絶妙で、カリカリとシャキシャキが、もう止まらない。


という、まさかの展開で、
この夏、私が新たな感動に打ち震えていたら、
世の中はとっくにりんご飴のポテンシャルに
気付いていた、という訳だ。

りんご飴専門店は代官山、原宿、横浜と、
ワカモノの聖地ですっかり一大ブームメントを巻き起こしていた。

出遅れたが、まだ店舗はある!


早速、キャンディアップル代官山本店へむかった。

かなりこじんまりした店内だが、すんなりと購入できた。
食べやすくカットされているものもあったが、やはり丸ごとをかぶりつく醍醐味を知ってしまったからには、カット品では物足りない。

散々迷って、ベーシックなりんご飴と紅茶味のりんご飴を購入した。

紅茶味がまだ絶品だった、、

50歳を目前にして、10歳の思い込みを覆した私、えらい。

とはいえ
うつろいやすいTOKYO CITY
まだ店舗がある内に、全味制覇を目指そうと思う。

今更ながら、声を大にして言いたい。

りんご飴は、オトナのスイーツです。


⭐︎一輪挿しのカラー美容法⭐︎


スキンケア品のボトルや蓋、ブランドロゴに赤が多く使われてるな、と感じたことはありませんか?

カラーセラピーや、ラッキーカラーなどがあるように、色は私たち人間にいろんな影響を与えていますが、
赤は、「生命や活力を表す色」

さまざまな自然の中で、中心性やバランス、本質を象徴する色でもあります。

そんな赤色は、わたしたちのココロにもホッと暖かい気持ちを差し込んでくれたり、エネルギーをもたらし、内側から元気にしてくれます。

寒暖差が激しい季節は、身体が恒常性を保とうと無理をするので、どうしたって自律神経が疲労困憊になります。
すると、表面上にもダルさ、疲れやすい、風邪気味、など様々な症状が出てきやすいのは当たり前。

完全に疲れ切る前に、こんな時期こそ赤のパワーを少しお借りしてみましょう^ ^

ただし
赤のパワーはとても力強いので、ブーケにするとかなり圧倒感!
ブーケはプロポーズか特別にお祝いしたいお誕生日など、がおススメ。

普段使いなら一輪を

お花屋さんで、気になった赤い花を一本連れて帰ってきたら、おうちの中で、
自分の目に、一番止まるところに飾りましょう。

玄関、リビングのテーブル、ベッドサイド、お風呂、、という人もいるかもしれません

ふと目に入っているだけで、赤のエネルギーをお裾分けしてもらえます^ ^


お花の持ちは人それぞれ。
残念ながら枯れてきてしまったら、ありがとうの気持ちだけしっかり伝えて早めにサヨナラしましょう。
これも、すごく大事です。

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