なめたけ

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最近の記事

【竹林】切った竹は根本の方から引っ張って運ぶ

俺が竹林活動を始めて一番最初の気付きであろう事を話す。 題名の通り、切った竹は根本の方から引っ張って運ぶと良い。 竹の枝は竹稈(※)に対して上斜め方向に生え、竹の頭の方から引っ張ると他の竹だったり色々なものに引っかかってしまう。 ※竹の幹を竹稈(ちくかん)と呼ぶ。 竹の枝は思ったよりも強度が強く並大抵の力では折ることができないので、竹の頭の方から引っ張ると必要以上の力が必要になる。 場合によっては引っ張り出すことができないこともある。 そのため、竹を運ぶ時は竹の根本の方か

    • 【竹林】南側の竹は葉が生い茂っていた

      僕は1年半ほど前から竹林に魅了され、休日に竹林を管理したり活用方法を研究したりしている。 その中で、良質なタケノコを出そうと竹林内に日が入るようにしたく、南側の日を遮る竹を間伐していた。 その時に気付いたのだが、南側の竹の葉はとても多い。 生い茂っているという表現がぴったりなほど葉の量が多かった。 これは新しい気付きだった。 まだまだ知らないことが沢山あって面白い。 勿論、現時点で沢山の事を知ってるつもりでもないが、これからどんどん興味深い事象が出てくると思うと楽しみで仕方な

      • 自然が好きな理由

        俺は自然が好きだ。緑が生い茂り、川に光が反射して、小鳥が鳴いている。川に不規則に岩が並んでいる。その上を恐る恐る渡っていくのを心から楽しいと思う。俺はこの先に行けるのか。それとも川に落ちるのか。ほとんどの人が行ってないであろう地点に辿り着くと、何故だか高揚する。俺は何を目指しているのか。ふと、岩の上に座り込み、目を瞑る。自然と音に注意が向く。視覚という人間の感覚の大半を占めるものを閉じると、他の感覚が研ぎ澄まされてくる。木々の揺れる音、川の流れ、小鳥の囀り。ああ、なんて幸せな

        • 絶望

          何故か今、絶望を感じた瞬間を思い出した。 何もやる気がなく、虚無で、生きている感覚が変に感じられた瞬間だ。 朝起きて、今日は仕事が休みだった。 今までやっていた勉強をすると精神がぶっ壊れる予感がした。 俺は何のために生きているのだろう。 この問いに対して、普段の俺ならば、人生を精一杯楽しむために生きる。 どうせ人間みんな死ぬんだから、好きなことをして生きる。 そう答えていた。 だけどその日は違った。 虚無だった。 ふと我に帰った。 このままでは俺はやばい。 本能的に死とは違う

        【竹林】切った竹は根本の方から引っ張って運ぶ

          起伏の少ない人生

          先日、大きな地震があった。 俺の地域はそこまで震度は大きくなかったが、それでも個人として強い恐怖を感じた。 揺れている時間が長く、東日本大震災を彷彿とさせ、それがさらに俺を焦らせた。 そこから自分がどう行動すべきか思考をフル回転させ考えた。 幸いなことに、揺れはこれ以上大きくならなく、事なきを得た。 しかし心臓はバクバクしたままで、暫くは興奮状態が続いた。 その後、落ち着いた頃にどっと眠気が押し寄せた。 落ち着いたんだなと自覚すると同時に、最近はこの眠気に襲われていないなと

          起伏の少ない人生

          バカになるって良いこと

          え、なんでバカになるかって? 人生辛いことがあると、悩んで悩んで辛い気持ちになってしまうけど、バカになるとそれを吹き飛ばしてくれるから。 最近は自分の無力感に苛まれることがあって、正直メンタルがキツいことが多々あった。 夜寝付けたと思ったら、1時間後にぼんやり目が覚めて、自分が仕事ができていないことに対して悩んで本気で苦しくなることがあった。 それはちょうど金曜日のことだったから、次の日仕事ではなく影響はなかった。 でも、仕事だったらと思うと、本気で休んでいたかもし

          バカになるって良いこと

          「自分は努力している」と思っている人に向けて

          努力をサボって、魚を捌いた日がある。 俺には、釣りをして、新鮮な魚を自分で捌いて食べたいという願望がある。 だから、魚を捌く練習をした。 今向き合うべき努力をサボって、自分の思うままに休日を過ごした。 最高に幸せだった。 俺は今、将来的に自由な時間を手に入れたため、勉強をしている。 その勉強が自由に直結するかは定かではないが、とにかく努力はするようにしている。 ただふと、ちょっと疲れたなと休日まるまるサボってみると、1日って意外と時間があるし、意外と充実した日を

          「自分は努力している」と思っている人に向けて

          我、なめたけと申す

          中二病なタイトルにしちゃったけど、まあ中二病っすね。 この歳になって、こんな後から見直したら恥ずかしいタイトルをつけるなんてアホの極みですな。まぁ、俺の年齢はこの記事で大体想像付くはずっすわ。 とりあえず、今何している人かというと、 今年(2020年)の5月からSIer(エスアイアー)というエンジニアの職に就いた人です。 はいその通りです、転職しました。 前職は所謂事務職的な仕事で、毎月のルーティーンをこなす退屈なお仕事でした。 そんな仕事で日本人の平均年収程度頂

          我、なめたけと申す