見出し画像

【竹林】切った竹は根本の方から引っ張って運ぶ

俺が竹林活動を始めて一番最初の気付きであろう事を話す。

題名の通り、切った竹は根本の方から引っ張って運ぶと良い。
竹の枝は竹稈(※)に対して上斜め方向に生え、竹の頭の方から引っ張ると他の竹だったり色々なものに引っかかってしまう。
※竹の幹を竹稈(ちくかん)と呼ぶ。

竹の枝は思ったよりも強度が強く並大抵の力では折ることができないので、竹の頭の方から引っ張ると必要以上の力が必要になる。
場合によっては引っ張り出すことができないこともある。
そのため、竹を運ぶ時は竹の根本の方から引っ張ると良いのだ。

どんなに取り出しにくい場所にあろうとも、遠回りになろうとも、相当の場合でない限り根本から引っ張るようにした。
急がば回れとはこういう事かと体感した。
時間だけでなく、体力も無駄に使ってしまう。
一日中元気に活動しようと思うと、無駄なエネルギー消費は避けたいものだ。

そして、根本から引っ張るという前提のもと放置竹林を整備するとなると、竹の処理順序も考える事になる。
それがまたゲームみたいで楽しかったりする。
この話はまたしようかと思う。

俺の一番最初の気付きはこんな感じだ。
竹林整備ひとつを取っても様々な気付きがあり面白いものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?