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物が増えて喜びの増えるのか

最近欲しいものがたくさんあるんです。

わたしを知ってる人はご存知だと思いますが、

ボッテガのカバン

きゃー欲しい。もちろん機能性もない小さなカバンで25万円なので買わないですし、

買えないですけど。

そういう大きい買い物じゃなくても

お洋服を買う時だったり化粧品を買う時だったり

Amazonでショッピングをしている時だったり

買う前はすごくその「物」が欲しいんですけど

買って、いざ届くと

それで満足してしまう。

買う前はワクワクドキドキ、

ただ手にしてしまえばそのドキドキマジックは消えてしまって

なんだか無関心になってしまう。

物は増えるけれど、幸せは増えない

喜びも長持ちしない。

本当に一時的なものになってしまったのです。


いつでもどこでも24時間ものが買えるようになって(特にトウキョウ)

欲しいと思った次の日にはもうすでに家にある。

ポチるスピードが尋常じゃなくって

財布もゆるゆる。

消費社会の落とし穴ですよねまさに。

自分の中にある穴を埋めようと物を買うけど

そのものだけでは埋まらないから

さらに物を買ってしまう。

買えば買うほど、あれ?なんで喜びがないんだ?

とか思いつつ、手はすでにAmazonの購入ボタンをクリックしているのです。

怖い。

これからはもっとコンシャスに、

Amazonも本当に必要なものを買っているのか

洋服で似たようなものは持っていないか

コンビニでおやつを買う時本当にお腹は空いているのか

本当に?という質問を自分に何度も繰り返して

消費を減らす。

消費を減らした分きっとなにか「物」意外で自分を喜ばせられるはずだと思うのです。

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