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「2020年の思い出の楽曲10選」を語る
この記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2020」1日目の記事です。 https://adventar.org/calendars/5470 お世話になっております。namaoziです。 私は以前から音楽の言語…
2021年、楽曲オタクが"泣いた"楽曲10選
この記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2021」1日目の記事です。
お世話になっております。namaoziです。
毎年恒例になりつつある「楽曲オタク Advent Calendar」(以下、「本アドカレ」もしくは「アドカレ」)は今年で3回目の開催となりますが、本アドカレは以下のような企画目的で開催されています:
「自分の知らない音楽を知る機会をつくる」こと
「アウトプットの
劣等感を思い出した話と、それを消化できるようになった話
ついさっき買い物を済ませて家路についてる時、中高大と同学だった同期とすれ違った。
彼の顔を見たのは6年ぶりくらいだったが、目立つほどの高身長なので一瞬で分かった。
彼とは特に仲良くもなく、喋ったこともほぼないので彼はおそらく自分には気付かなかったと思う。
彼は頭もよく性格もよく運動もでき、女子にも人気があった。大学時代、授業の移動時間であっても彼の隣に女子の姿が見えないことはなかったほどだ。
「2020年の思い出の楽曲10選」を語る
この記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2020」1日目の記事です。
https://adventar.org/calendars/5470
お世話になっております。namaoziです。
私は以前から音楽の言語化に興味はあったのですが、ここ2年くらいで音楽を聴いて思ったことを言葉にすることに比類なき価値を感じるようになりました。「楽曲オタク Advent Calendar」(以下
音楽語りに公平性なんかいらない
公平に音楽を聴くことなんてできない音楽を聴いた感想などを書いていると、自分が贔屓して音楽を聴いているんじゃないか、公平性を欠いているんじゃないか、といった雑念が頭に浮かぶことが自分にはときどきあります。
音楽は物質的には誰が再生しても同じ音楽が再生されますし、聴き手も同じ人に固定されているならば、「どんな楽曲についても私情を捨ててフラットな気持ちで公平に聴くべきなのではないか?」という疑問が
シンプルなコード進行のアニソン良曲3選
突然だが、あなたはどんな響きの音が好きだろうか?
かわいい響き、爽やかな響き、せつない響き、不思議な響き…音にはいろいろな響きや表情があると思う。
私は複雑な音が作用し合って織りなす美しい響きが好きだ。そういうわけで、どちらかといえば複雑でテクニカルなコードが使われるような楽曲が好みの傾向がある。
しかし、たんにハーモニーが複雑であれば美しくなる訳ではない。シンプルな構成音と進行であっても「
DEZOLVE 5thアルバム『Frontiers』 を聴いた『思い出』を語る
0.はじめにDEZOLVEというバンドをご存知だろうか?
知っていた方へ。この記事で少しでも新たな発見があれば嬉しい。
知らなかった方、彼らの音楽を聴いたことが無かった方へ。この記事で少しでも彼らの音楽への興味が湧いたなら。そして彼らの音楽を聴いてくれたなら嬉しい。
DEZOLVEは「フュージョン」というジャンルに分類される音楽をやっているバンドだ。フュージョンはジャズを基調にさまざまなジャ