ワタシがハマった音楽のヒーローたち、5選。邦楽ロックバンド編
音を作ることを生業にしている方たちを
ぼくは勝手に「ヒーロー」と呼んでいます。
なぜって、かっこいいじゃないですか。
音楽している方たちって。
ぼくにとって彼らは、
ウルトラマンやアンパンマンといった
いわゆる「ヒーロー」に近い存在なのです。
落ち込んでいる時、気分上げたい時、
ドライブの時、集中したい時、
「みんな、そんな時はこの曲を聴いてくれ」
といった感じで、
ぼくたちに音楽を届けてくれます。
ウルトラマンもアンパンマンも
みんなが必要としている時、すぐそばにいる。
音楽もそういう存在なんじゃないかな、
と思うんです。
だから、
いつだって「ヒーロー」はかっこいい。
ロックバンドにハマった中学校時代
中学校時代はロックバンドばかり聴き漁っていました。
ハマったきっかけは、
ギターが趣味の友人からおすすめされたバンド、『ELLEGARDEN』の【モンスター】という曲で、完全に魂持って行かれたからです。
もう、聴いた瞬間めちゃくちゃかっこよかった。
初めて思いっきり頭殴られた時くらいの衝撃でした。
『ELLEGARDEN』の曲を聴いたことを皮切りに、ロックバンドへの興味が抑えきれず、
邦楽から洋楽まで、ロックバンドを聴き漁る日々を送ります。
たぶん、当時バンドにハマった方の大半は、
『ELLEGARDEN』や『Hi-STANDARD』、『GOING STEADY』などを聴いて、
青春の1ページを彩ったのではないでしょうか?
御多分に洩れず、ぼくもその口です。
え?
若い子は分からないって??
いいんですよ。
とりあえずこの画面を一旦閉じて、
YouTubeアプリ開いて『ELLEGARDEN モンスター』と検索しよう。
それでは、
中学時代から今まで、
様々なロックバンドを聴いてきて、
ぼくがハマったヒーローたちを勝手に語っていきます。
①dustbox(ダストボックス)
男性3人組のパンク・ロックバンド。
ヴォーカルのハイトーンボイスと、荒々しくも清涼感のあるサウンドが特徴的です。
一度聴いたら清々しい気持ちになり、心が洗われるけどテンションは上がる。
そんなバンド。全英歌詞です。
フェスで出場していたら、必ず観に行くバンドです。
このバンドには思い入れが強い。
②SHANK(シャンク)
長崎出身の男性3人組ロックバンド。
突き刺すような疾走感のあるサウンドと、畳み掛けるようなドラム捌きに圧倒されます。
しかし、どこか哀愁が漂う雰囲気の楽曲も多く、
いい意味でSHANKらしい持ち味と言えます。全英歌詞です。
何年か前の京都大作戦のステージを観た時、思わず感涙してしまいました。
③ KNOCK OUT MONKEY(ノックアウトモンキー)
神戸出身の男性4人組ロックバンド。
略称は主に「ノクモン」。
企業フェスには、頻繁に出演しているのに、
バンド主催のフェスでは、あまり見かけない
不思議なバンドです。
バンド名から想像できるとおり、
一撃一撃が重いキングコングのような重量感あるサウンドと、疾走感溢れる楽曲が特徴的です。
『名は体を表す』とはまさに彼らのこと。
ヴォーカルの限界まで酒焼けしたようなハスキーボイスが、堪らなく癖になります。
全日本語歌詞です。
④AIR SWELL(エアースウェル)
四国発の男性3人組ロックバンド。
【日本語に聞こえない日本語歌詞】が特徴のバンドですが、実力は本物です。
攻撃的な歌詞と、3人組とは思えない重量感あるサウンドがファンを魅了します。
こういう攻撃的な歌詞とサウンドが非常に好みで、一時期狂ったように聴いてました。
武骨で漢臭いバンドが大好物です。
⑤BUZZ THE BEARS(バズザベアーズ)
大阪発の男性3人組ロックバンド。
屋台で焼きそば焼いてるお兄さん、的な風貌のヴォーカルが特徴です。
キャッチーなメロディーと、背中を押してくれるストレートな歌詞にハマる人続出。
三ツ矢サイダー的な爽やかさと、どこか懐かしさを感じさせるサウンドがたまらなく好きです。
全日本語歌詞です。
やっぱりバンドはかっこいい
最近はいろんなジャンルの音楽を聴くようになりました。
ジャズとかクラシックにも、手を出し始めた始末。
でも、バンドしか聴いてこなかったぼくにとって、他の音楽というのは新鮮で。
KPOPもそうです。
なぜ今流行っているんだろう?
なぜ一世風靡しているんだろう?
なぜ?と考えながら聴く音楽は、時代の流れを読み取る1つのツールなのでは、
と思うのです。
でも、結局「バンドはかっこいい」に帰ってきます。
世界を旅して、結局日本っていい国だなー
と、しみじみ思う気持ちと同じです。
これからも、ロックバンドはぼくにとってのヒーローです。
なまけもののひとりごと
勝手につらつらと語ってきました。
まるで子どもが、
親にアンパンマンの話をするかのような無邪気な気持ちで
ぼくのヒーローたちのことを書きました。
たまには、こういった気持ちも必要だと思うのです。
周りの目を気にせず
自分の「スキ」を言う瞬間を大切にしたいですね。
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