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明暗差の大きさという壁

写真は楽しい。

初めて一眼レフを手にしてから早半年弱。
色々なものを撮ってきた。

動物園に行って動物を。
公園に行って草花を。
散歩して遠くの山を。

何を撮っても綺麗に写っている気がする。

今時はスマホのカメラも申し分ないほど綺麗だけど、
やっぱり一眼レフはさらに綺麗な気がする。

綺麗に撮れるってだけで、
一眼レフを手にした甲斐があるってものだ。

そんなワクワクを胸に抱き、
先日は渓谷と滝を見に行ってきた。

現地に着いて、
まずは肉眼でその迫力と雄大さを堪能した。

そして、
いざ写真に収めようとして撮った一枚がこれだ。

写真以上に切れ込みの深い磊磊峡

うーん。
綺麗には撮れている。
綺麗には。

でも明るいところと暗いところの差があり過ぎでは?
渓谷の深さくらい高低差ない?

そういえば渓谷って初めてかも
岩の大きさと削れ具合から自然の力強さを感じる

それから撮っても撮ってもコントラストがきつい。

川に着目すると木々やハイライト部分が白飛びするし、
木々に着目すると川が黒く潰れる。

肉眼で見るとそんなことはないので、
やっぱり人間の目って凄いんだなと。

こういう明暗の差が激しい風景を撮るときはどうするべきか。

カメラの設定をいじればどうにかなるのか。
はたまた撮った写真を編集しないといけないのか。
もしくはそのどちらも必要なのか。

これは調べる必要がある。

この明暗差問題を克服できれば写真の幅も広がるはずだ。

次また渓谷を撮るときまで、
必ずやレベルアップしなくては。

ちなみに滝も明暗差に苦戦。

秋保大滝にて。滝壺近くまで降りられ、迫力満点。シャッタースピード遅めのこういう写真が撮ってみたかった。

今回は秋保に足を運んだ。

天気にも恵まれ、
いいリフレッシュになった。

観光は満足だったし、
一眼レフの大きな収穫もあった。

やっぱり色々なものを撮ってみるのは大事だと感じた。

撮り方の引き出し増やしていこ。

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