![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145865195/rectangle_large_type_2_ac9dfa7d62af7c8c95e4503765df136f.png?width=800)
アラサー婚活女子の仕事歴
わたしは、二度の転職を経て、現在3社目で働いています。
アプリ婚活の記録を書くにあたって、仕事の話が外せないこともあり、今回は今までの仕事のお話を書いてみます。
とても難航したわりに就職浪人せずに済んだ就活の話や、夢を追いかけすぎて病んだ話を含みます。
就職・転職などに悩まれている方のお役にも立てれば嬉しいです。
難航した就活
大学4年の11月までひとつも内定が出ませんでした。
当時、やりたいことがはっきりとしていたわたし。
「やりたくないこと」「興味のないこと」に対して、「とりあえず書類だけでも」とはなりませんでした。
業種もしっかり絞って就活していたので、ほかの人よりもずっと、選考を受けた企業の数が少なかったと思います。
・ウエディングプランナー(演出が好き)
・出版社(言葉や文章が好き)
・文房具の会社(ものを書く道具が好き)
あたりを中心にエントリーシートを提出しましたが、ひたすらお祈りされました。
あまりにお祈りされるので、「やりたいこと」ではなく「得意なこと」を考えてみました。
そして、勉強が得意だったことを思い出します。
(旧帝大にいたため、周りが全員「勉強得意」の部類でした。麻痺していたようです。)
夏前頃にようやく教育業界を受けるようになりました。
多くは、学習塾の講師としての採用です。
教育系の多くの企業では、最終選考あたりまで進むことができました。
しかしここで、わたしの性格が災いします。
わたしは嘘をつけない性格です。
最終面接でどうしても、
「御社が第一志望です」とか
「御社でこんなことがしたいです」とか言えないのです。
(そもそも、自分自身が塾に通ったことがないので、塾で何ができるかのビジョンもありません)
教育系の多くの企業の最終選考に呼ばれる頃、
第一志望の選考の途中でした。
幼い頃から憧れていた、第一志望の進路。
ここから先は
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?