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空回りな頑張りで何ひとつ報われなかったママ修行…やーめた!で人生好転したお話


みなさんこんにちは🌼

良き妻&母になるための空回りな努力や忍耐、我慢な毎日をやめて、

自分はこんなしょーもない人でーすって開き直って生きるようになったら、

子どもたちが笑顔に、
夫がスーパー神夫に、
家族で音楽活動を楽しみ、海外へも飛び出せるようになっちゃった、ナチムリです。


この記事は、


仲間たちと酒飲んで泥酔生活🍺
家事って前回いつしたっけ?てくらいズボラ

直感で呼ばれた気がしたらすぐその国へ飛び、
世界一周したり、無人島サバイバル生活したり、

いま!これがやりたい!行きたい!

の心の声に素直に従い毎日楽しく笑って過ごしていた自由奔放な私が、

結婚後、
家事も育児も完璧にこなす妻&ママであるべく、自分のことはまず我慢。

と頑張り尽くしているにも関わらず、なかなか報われない…夫との関係も劣悪になり心身が病み孤独に。

夫を家から追い出し、もう離婚しかないんだーー!!
と絶望に浸る日々を経て、

自分の本音をさらけ出して、嫌なことも我慢もやめていったら、

夫とのパートナーシップがみるみる改善し、
かつて共に楽しんでいた音楽活動を再開でき、夢であるマレーシア移住への第一歩(サマースクール&プチ移住体験)も家族で果たせてしまった!

というストーリーをお伝えします。


2024年3月現在のわたしのプロフィールを簡単に紹介します。

ナチムリ(38歳) 職業:看護師
2人の女の子(4歳、6歳)子育て中
趣味:音楽(様々なバンドでホルン吹いてます。座奏もマーチングもやってますwith神夫)
将来の夢:マレーシアへ親子留学(移住)すること

なんとも楽しげで夢溢れる感じですが、
一年前までは、こんなこと嘘でも書けない状態でした。


・自分の趣味や娯楽は封印せねばならぬ。子どもが大きくなるまで我慢がマスト!

→ママだってひとりの人間なのだから、自分の人生を生きる!と決意。趣味を楽しみ、飲み会や遊びにも行けるように。


・傷つくのが怖くて返事を妄想。夫へ話しかけず、コミュニケーション困難に。

→妄想をやめ、相手の気持ちを聞く、自分の気持ちを言葉にして相手へ伝える、ができるように。


・こんなに頑張ってるんだから何か優しい言葉をかけてよ!沈黙の察してビームを大放出

→嫌なことや我慢をやめたら、イライラが激減。察してビームを使う機会がなくなった。


・時間に追われながらのワンオペ保育園送り迎え、仕事、家事。イライラを子どもへぶつけまくり。

→時間調整できる仕事に変え、送り迎えは焦燥感皆無。夫も子どもたちの送迎をしてくれるようになり、負担が激減!
イライラせず、子どもたちが可愛く感じるように。子どもたちの笑顔も増えた。



・夫ばかり自由に感じて大嫉妬。お前も育児をもっとやれ!と夫へも敵対心ギラギラ

→心が満たされ、夫の行動が気にならなくなった。育児を一緒にできる時間が増え負担激減。夫の労いや応援も心からできるように。


・夫婦のスキンシップ(性生活)が4年半皆無!ハグすら拒否され孤独。
愛されていないと落ち込む日々。

→あっけなく解消!


・子どもへのご飯は無添加で。なんなら妊娠中から無添加を徹底!食品成分表と常ににらめっこ

→スーパーの惣菜、外食、おかし、インスタントなんでもOK!食べたきゃなんでも食べればえーやんかーー!


・家事を子育てと仕事の合間になんとかこなす

→夫が90%くらい担ってくれるように。


・足の指を折っても、呼吸がゼーゼーしても休まず働いて走り回っていた(病棟勤務)
周りに頼れなかった。

→勤務時間自由なところに転職。無理せず頑張らず、すぐ相談。当日お休みをもらうことに罪悪感がなくなった。


・前回美容院に行ったのいつだったか覚えていないくらい昔。

→行きたいと思った瞬間に予約ポチ。マツエクや脱毛その他美活にチャレンジ!


・夫抜きでの移住計画を内緒で練っていた。

→皆で叶えたい!と行動に移せた。
(去年夏に家族でプチ移住体験)



などなど…この一年で、子育て、家事、夫婦関係、仕事…全てにおいてめまぐるしいほど激変しまくりました✨


毎日ワクワクな日々になり、能面のような顔に生気が戻った!!笑

ビール最高!!🍺エネチャージ


いまはリラックスしながらニコニコ、ワクワクしていられる日々ですが、一年前までは、本当に本当にしんどくて、どうしたらよいかわからなくて、明日が来てもなんにもいいことないわ…

と絶望しつづけていた毎日でした。


絶望ライフがはじまった当時の私は、
フルタイムワーママ、夫はサラリーマン。
朝夕基本ワンオペ。
仕事と育児の合間に家事をするという生活でした。

そもそも自分ひとりですら、学生時代はほぼ遅刻なくらい朝の準備が苦手なマイペース人なのに、子どもの準備も一緒にとなると、完全に終了。ちーん

なかなか進まない状況と進められない自分にイライラして、こどもに八つ当たり。不機嫌なまま保育園へ送り、出勤の毎日でした。

私がマイペースなのがいけない。
世の中のママさんはこういう時もテキパキとこなしているに違いない。

そう信じて、とろい自分が悪いと思い込んで凹んでいました。

時短勤務でしたが、マイペースぶりは仕事にも影響して、その時間にさっぱり終えられず。

自分ではなくても大丈夫な仕事を、声かけてねと周りの職員が言ってくれているにもかかわらず、謎の罪悪感で甘えられず…結局全て抱え込んで仕事がたまり、定時に帰れない…で毎日ヘトヘト。

仕事をこなせない自分にも×をつけていました。

そして子どもの急病連絡が来ないかとヒヤヒヤしながらの勤務。

当時は、子どもの不調時は全部私が対応しなければならない、ママの仕事だと思い込んでいました。

仕事からの、保育園お迎え→ごはん→おふろ→寝かしつけを20〜21時には終えねば!という、いつのまにか自ら制定したルールにより、常に焦燥感に駆られ、イライライライラ…口からでるのは、怒りのことばばかり。

さらに、長女の育休が明けた頃にはすでに次女を妊娠しており、体調不良にも耐えながらの勤務復帰でした。

長女の妊娠中も、気持ち悪ぅーーー!!となりながら夜勤までこなしていたのに、学ばないわたし。

次女の時も、しんどかったのに、休まずに働き続けました。

当時は、しんどくても苦しくても、ママはしょうがない、こうやって無理にでも身体を動かして働くのが当たり前。

休むとかありえないって本気で思っていました。

ようやく次女を出産後、仕事はまたしばらくお休みになり、家にいられる分、少しゆったりできるかなぁ。

と思っていたけれど…え?こんなにやばいの?な年子育児が待ち構えていました…!!


長女は一歳半とはいえ、まだまだ赤ちゃん。
サイズの違う赤ちゃんを同時に育てている感じでした。

産んでしばらくは身体を休めなさいといわれるものの…どうやったら休まるの?ワンオペで日中寝ていられないし、
夜は夜で数時間おきに授乳だし…

色んなサポートがあったはず、と今は思えるんですが、その時はもうひたすら必死で、これくらいはひとりで頑張るものだ、甘えちゃいけない、みたいなものが強かったんです…

そして長女の赤ちゃん返りもあり、どうしたらいいのーー??の連続。

授乳しながら、長女の寝かしつけ
おんぶにだっこ…私、どこみてる?笑

元々自由人すぎて、自分のことだけを考えてふわふわ楽しんできたわたしが、2人の赤ちゃんのママをするにはこれまたキャパオーバーすぎました。

母や祖母は励ましてくれたのですが、

大変なのは今だけだ。
あと一年したら、だいぶ楽になるから頑張れ!

といつも言うんですよね。

そうなんだ…と過ごしていたけれど、
いつ楽になるの?
楽になるどころか、どんどん大変になってくじゃないかー!!
嘘つきー!!

の連続。
で、6年経った今でも言われ続けてます笑

もう信じないぞ笑

さらに追い討ちをかけるようにおとずれた、コロナの流行!

最初の頃は毎日子どもと一緒、なんなら夫も狭い部屋でぎゅうぎゅうと。

うかつに外出できない環境で、繰り返し繰り返しご飯の準備…料理は元々好きではないので、かなりの苦痛でした。

わたしは飯炊きばあさんか!うぉーーー!!!

となっていましたが、
当時、めちゃくちゃ我慢に慣れてしまっていて、やはり、

これはしょうがないこと。我慢我慢。

「これは当たり前マジック」にかかり、極度の我慢をしていることに気づいてませんでした。

こういうのって顔はめて楽しむやつだよね?
2人とも、無。笑
この頃の写真、全部口は笑ってる風なんだけど、目はカメラを通り越して遠くをみてるんだよね笑
謎のアングル…

たくさんの我慢と頑張りを積み重ねていって、限界に近いというのに、当時の私は何を思ったのかというと…

まだまだママとしていろんなことが足りてない。
育児を楽しめていない。
楽しめる自分になりたい。
もっと完璧に、すてきなママになりたい。

そこでまずはじめたのが、絵本講座の受講。

相変わらずマックス忍耐生活な中、さらに時間をつくって講座を受講し、絵本の読み聞かせが習慣化。

仲間たちともマインドを高め合うワークをするなど、楽しげな時間を過ごしているかのように感じていました。

でも、夜のzoom会など、寝かしつけがうまくいかないと気持ちも乗らず、泣きながら参加したり、苦痛に感じたり…楽しいのか苦しいのかよく分からない状態でした。

やりたいんだから、こうやって無理してでもやればいつかは報われる、優しいママになれる、楽しくなるんだろうって信じていました。

そして、その勢いで今度は、子育て講座を受講することにしたんです。

もっと楽になりたい!しんどい子育てから解放されたい!という一心で…

しかし!
受講すればするほど、苦しくなってくる。

私が思い描いていた、楽な育児にならない。

それどころか、カリキュラムにそって頑張れば頑張るほどに、子どもも私も泣き叫ぶ日が多くなっていきました。

え、どうして?

明日が全く楽しみになれない。むしろ、来なくてもいいかな…なんて思うように。

なんで?
なんで優しいママになりたいだけなのに苦しいの?
楽しい育児を求めてるだけなのに、頑張っても頑張っても、空回りしか感じないの?

私の中で、毎日こどものことだけでぐるぐるぐるぐるし続けていました。

最初は穏やかにできていた絵本読み聞かせも、子育て講座のあたりから、楽しくなくなり、読んでいる途中に子どもたちとケンカをするほどに。

どうしてこうなってしまうの?
ママは楽しく読みたいだけなのに!

とまた泣き出す…メンタル崩壊ママと化していました。

これでも当時は全力の笑みでした…


私の毎日は楽しいはずだと思い込むために、友達たちと子連れキャンプに行ったりもしました。

でも、ずっと私は友達と比較。

どうしてみんな、こんな楽しげにイスに座りながら飲み食いできるの?

子どもたちは子どもたちで遊べるの?

私まだ、イスに一回も座ってない…子どもたちを追いかけまわしているし、子どもたちもママーママーって離れない。

BBQどころじゃないよ…みんなに混ざれない。

どんどん凹み、夜は夜でなかなか寝ない子どもたちに激怒。

なんで夜の楽しいはずの場でさえもこうなってしまうの?ママだって、あなたたちから離れて夜くらいみんなで飲みたいし騒ぎたいのにー!!!なんなのよ!!!

早く寝てよぉーー!!!

とテントの中で子どもたちを責め、一晩中大泣き。

今度こそは…とリベンジを誓いまた次のキャンプへ参加するも、同じような結末になり、もう散々な気持ちでした。

家庭でも、缶製のバケツを床に投げつけてボコボコに凹ませたり、泣き叫ぶことも増えました。

そうやってますますメンタル崩壊活動をしていた頃に、夫がフリーランスへ転職しました。

そこからさらに、我慢と忍耐強化合宿が始まったのです…!

当時、ビジネスのビの字も知らなかった私。0→1の段階からうまくいくしどうにかなるだろうとふわりと考えていて、なかなか生活費を入れられない夫が不思議で仕方ありませんでした。

夫婦共働き、毎月の生活費は同額を用意するというルールでしたが、転職して数ヶ月間は、夫の収入はほとんどなく、生活費は半分に。

私は、夫婦仲良くいたい、ケンカはしたくないという思いが強く、付き合っている時から割と気持ちをはっきり夫へ言えないままでいました。
それが平和なんだと思っていました。

なのでこの時期も、生活費の話題に触れることがなかなかできず。

夫も、収入について何も触れず。

今月は、生活費どうなるのかなぁ…と思いながらも、なかなか聞き出しづらい…

自分の貯金に余裕があったのと、半分の生活費では厳しいのでとりあえず私が出しておこう、といつもの2倍の生活費ををひそやかに払っていました。

なかなか口に出せないけど、仕事はどうなっているのか知りたい…どう言ったら不快に思われないかな?とか、モヤモヤしながら夫の返答を妄想してみたり。

そして妄想だけで疲れてしまって、結局何も進まない、の繰り返し。

数ヶ月経っても状況は変わりませんでした。

なんでいつまでも私が生活費を全額払ってるんだ?

この人、一日中パソコンと睨めっこしてるけど、仕事してんの?なんでいつまでも生活費入れないの?

と、次第にモヤモヤが加速。

当時貯金大好きだった私は、自分が頑張ってためたお金がどんどん減っていく悲しみにくれ、収入の伸びない夫を恨み始めました。

こんなに収入のない生活が続くなら、生活費払えるくらい資金ためとけよ!

なんで私が全部払わなきゃいけないんだよ!

夫から頼まれたわけでもなく、自分で選んでやっていたこととはいえ、そこでも耐久レースも続けていたんですね。

もうこんな生活嫌だな、と思いながら、楽しかったバックパッカーや無人島サバイバー時代を思い出していました。

あの頃は、行きたいところへ行きたい時に移動し、一期一会を楽しみ、毎日ビール三昧で人生最高!!って思ってたなぁ…。

なんでこんな辛い毎日になっちゃったんだろ?

懐かしい思い出に浸りながら、一番多く関わっていて大好きな国、マレーシアへも思いを馳せていました。

学生時代に初めて行ってから、居心地が良すぎて、毎年遊びに行っているマレーシアでいつか暮らしたい、子どもものびのびできるだろうと思っていました。

もうこんなところで生きるの嫌!
駐在になればマレーシアへ行けるのかな?

と単純な考えで求人検索。
ところが、私にヒットしたのは、なんとアフリカでした。

この仕事だ!これで私は海外へ行ける!

アフリカのとある国の、日本人職員の健康管理業務の募集でした。

バックパッカー時代に、ケニアとウガンダの診療所でのボランティアをしていた経験があり、いま、あの過去がつながったんだ!

と妙に納得して、そのまま最終面接までいってしまいました。

子どもを連れて、夫はなしで、3人で行きます!

とはっきり言いました。

いま思うと、よくそんな恐ろしいこと言えたな…

実際に、子連れワンオペ、日本から遠く離れたアフリカの地で仕事もしながら心身健康に日々をこなせるのかい?

と言いたい笑

日本でさえも、それがうまくできなくてこうなっているというのに…

とにかく、逃げたかったんだね。

この現実から脱せられるのなら、マレーシアでなくても、どの国でも良かった。

もうそれくらい、正常な判断ができなくなるくらいギリギリの気持ちだったんです。

結局、そのお仕事は、内定に至らず終わりました。

でもそこでまた凹む。

私は所詮こんなもんか…日本から出る力もない、と。

そんなことをして次から次に色んなことに挑んで空回っているうちに、身体に異変が続々とでてきました。

耳や頭がズキズキする
喉の調子が悪い
口唇ヘルペス発症
おでこにできもの多数

などの不快症状が、治ったかと思うとまた別の…と繰り返し通院の日々。

しまいには、子宮頸がん検診で要精密検査の連絡が…!ショック過ぎました。

なんで?こんなに頑張っても次々に病気になるなんて…あぁなんて不幸なわたし。

ガンだったらどうしよう。
再検査までとても不安で不安で仕方なかったけれど、夫に話してみると、

あー。うん。

みたいな返事。
なにそれ、わたしのこと心配じゃないの?
一気に不安と悲しみが加速。

心身が崩れてくると、今度は今まで見て見ぬ振りをしていた孤独感がじわじわと。

レスになって4年半、ハグだけでも…と近づくと、すぐに後ろへくるりと向かれてしまうほどでした。

イチャイチャしたいよーと勇気を出して言ってみても、

コロナだから

とか、色々な理由で拒否される。

コロナだから?笑
半分冗談のつもりなのかもだけど、切ないな。

このまま一生終わってしまうの?

孤独。寂しくてしょうがなかったんですよね。でも、それも心の中にグッとしまい込んでいて、心の声を聞かないようにしていたんです。

でも、もう限界、寂しいし不安という時に、夫の

あー。発言。

これを聞いて、身体のコミュニケーションができていないことがいかに孤独を生み出していたかを感じて、それも一気に爆発してしまったんです。

もーー!!どうにでもなれ!!
こんなやつ!!早死にしてしまえ!!


と思うようになっていきました。

私は不幸な人。
夫からも愛されず、子育てに奮闘して老いていくのだ…完全にそのマインドで生きていました。


そんな絶賛孤独中、鍋をひとりで先に食べてしまった夫にいらだち、

なにそれ!鍋をひとりで食べ始めるなんてドン引きだ!

と言ったところ、
洗面所に引きこもり1時間出てこなくなるという事件が起こりました笑

前代未聞なことだったので、義母へ連絡。
ついでに生活費を払ってくれないことも報告。

そして、義両親揃って私とカフェでお話し合い…

鍋の件は、色々理由があったのだろう。
息子は頑張ってる。
ビジネスの最初は大変かもしれないけど、応援してあげてほしい。
そして、このこと(義両親が私と会ったこと)は息子には内緒にしてほしい。
息子が心配するから。


と。


なに?親バカなの?私のフォローしてくれないんだ。

もうただただコメントが、

は??すぎて、孤独感が増しただけでした。

その時の私は、ただ、

がんばってたのね
つらかったのね
よしよし

ってしてほしかったんです。

自分の子どもはいつになってもかわいいってこと、私もママになって、なんとなくわかる。
なので義両親のコメントはおかしいわけではないし、正確不正解なんてない。

でも、でも、
こんなに悲惨な状況を知ったら、いくら義両親でも私のことを少しは慰めてくれるのでは、夫へカツを入れてくれるのではと期待していたんですね。

その翌日に今度は我が家へ義両親が登場。
息子(夫)の様子をみたいと。

しかもこれも、いろんな嘘の理由をつくり、たまたまここへ寄っただけ、と話を合わせてくれと頼まれる…

次女の誕生以来、義両親が我が家に来るのはなんと三年ぶり。

コロナを理由に、一階には来ても夫とだけ会って、部屋まではこない、というのは何回もあった。

色々な理由をつけて私や孫には会いにこないのに、夫がおかしいと連絡しただけですっ飛んでくるのか。

呆れた…

まだなにかしら義両親へ期待していた私。
夫へ何か今回の件について話をして帰るのかと思いきや、適当な話題で食事だけをして帰っていくという…

…もう、わたし、めちゃくちゃ疲れたわ。

それに、
私の味方は近くにいない。ほんとに孤独なんだ。

って確信して、絶望。

実母はいるけれど、遠いし電話だけのやりとり。

なんとなくは近況を話すものの、母に打ち明けたところで大きな騒ぎになりそうとおもっていました。

周りのママたちは幸せそうにみえてたので、自分の悩み、ましてやずっとレスで孤独だなんて打ち明けられず…

そうやって、ぜんぶ自分の中にしまい込んで、我慢して、これが当たり前マジックをかけ続けていたんだけれど、

この義両親出没事件が最後のトドメ!笑

ついに魔法がとけてしまった…

こいつら、みんなで仲良く3人で住めばいーじゃねーか!!
ふざけんな!!このNEET夫!!
親バカ野郎たちが!!
もーーーーひとりになりたいっ!!


決めてからは早かった。
イライラな出来事をきっかけに、生活費のことも含めたくさんの不満を夫へ吐き出し、無理矢理、出てってほしい、へ繋げて話を進めました。

突然のことに、夫は驚いていて、

一緒に生活していたい
変わる、その姿をみせるから

とか色々言ってたけれど、わたしは

No thanks!!

の一点張り。

お互い引かずにいたけど、とうとう夫は家を出ていきました。

あーーせいせいした!!!!
ばんざーーーーい!!!!
私は自由の一歩を手に入れたぞーーー!!!!

って感じた瞬間。

でも、一瞬だけ。

ほんとにこれでいいの?
これからどうするのよ?

という声もきこえました。

大丈夫だもん!ひとりでもなんとかするもん!

自分ひとりですらもままならないのに、この時だけは強気でした。

早く離婚した方が幸せになれるに違いない。
そう信じていました。

ひとりの時間が増え、少し気持ちが冷静になったあたりに友人から、久々に連絡が。

思い切って、夫を追い出したことを伝えました。

実はその友人もいつの間にか頑張り過ぎて病んでいたとのこと。

そして話を聞いてくれて、おススメしてくれた本がありました。

それは、

小田桐あさぎさんの
『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』

そういえば、この本、数ヶ月前にも紹介してもらってたな、
でもあの時は本を読む気力すらなくて、いつのまにか忘れてしまってたなぁ…

この機会に読んでみよう。

早速、ポチりました。


小田桐あさぎさん
どんな人なのかというと、

高校卒業後、極貧生活からの長年の努力と頑張り時代を経て報われず絶望、好き勝手に生きるようになったら、みるみるお金と時間の自由を手に入れ、それまで苦戦していた結婚も実現。

現在は旦那さん、娘さん2人と(+ナニーさん)ドバイに住み、去年年商12億を達成した女性起業家さんです。

女性がそれぞれもっている魅力を発揮し、幸せに生きる社会を目指し、魅力覚醒講座を主宰されています。

あさぎさん自身も、ごく普通のその辺にいるワーママさんだったけれど、どうにか家事も育児も仕事も両立して幸せに生きていく術はないかと模索するためにはじめたブログから、恋愛コンサルへ発展し、やがて講座開講をすることになったんです。

届いた本をそっこー読み終え、目から鱗な内容にドギマギしたのを覚えています。

だって、

嫌なことはしなくていい。

頑張らなくていい。

家事も育児も手放しても大丈夫。


など、当時の自分にはあり得ない感覚のことがドワァーーー!!っと書いてあったから。

え、ちゃんとしないことが幸せにつながるの?
今まで、我慢を重ねて真面目に生きていたけど、不幸への道を歩んでた?

…えぇーーーーー!!!!そんな!!!!

受け入れられず、しばらくはあさぎさんに反抗していました笑

あさぎさんだからできたんだろうな。
わたしみたいな庶民はムリ。

って。

でも、あさぎさんも私とあまり変わらないようなワーママさんだったんだよね。

なのにこんな風になれるの?

憧れと嫉妬も抱きました。

このタイミングで、3days無料ライブが開催されると知りました。

最新のセミナー情報です☟(2024年3月18日現在)
https://ameblo.jp/asagiblog/entry-12843439987.html

当時、無料のものに激弱だったわたし笑

あまり詳細はわからないけど無料ならみてみよう、と安易な気持ちで参加してみることにしました。

そしたら、なんともギラギラした赤い髪の人が!!笑

え、この人があさぎさん?
わたしは仲良くなれないタイプだわ。

という第一印象でした。

うーん、でも、なにか惹かれる。

いつもの、おいでよと呼ばれてる感覚でその国へ行っちゃう時のような…

それから3日間、
あさぎさんの一つひとつの言葉が心にしみる日々…

強欲は善!

欲しいものは全て手に入れたい!
で良し!

わぉ…強欲…でいいんだ…いいんだね😭

(欲望をどれだけ叶えられるかは)

本当の自分の本音に忠実になれたかどうか?

ぐさっ
自分の本音?わからなくなっている!

頑張るのではなく頑張らない

うぉーーん😭😭😭もう頑張りたくない!!!
頑張るのやめたいーーー!!!

どの世界の常識を自分の常識にするかは自分で選べる


たしかに、常識なんてたくさんあるよね。

世界をまわってそれを体感してきたはずなのに、いつの間にか日本の頑張りママな常識だけがしみついてた!

もっと自由な常識の世界へ行きたい!

自分がどうしたいか!

え!!全てこれでいいの?!わがままじゃない?そわそわする…


あさぎさんも元々はごくごく普通の人で、真面目に色んなことを頑張り続けていた。

でも報われず、

もうどーにでもなーれ!

と好き勝手に生きるようになったとこから、人生一気に好転したと。

なんだか一気に親近感が湧きました。

わたしもいま、どーにでもなーれ!
な状況。

てことは

これに乗っかって私も好き勝手にしちゃえばいいのかな?

何か変わるのかな?

不安。でもワクワクもする!

不安とワクワクのごちゃ混ぜ状態。

魅力覚醒講座は気になる。

けれど、講座代は私にとって勇気のいる額だったので、ソッコーで申し込むのはできませんでした。

でも、なにか少し、光を感じ、ぞわぞわしたんです。

紹介してくれた友人も、病んでいたのにいまイキイキして幸せそう。

そんな風に私も戻れたら嬉しいな。

あなたはどーしたいの?

がまた聞こえるーー

自分がどうしたいのか?

…受けたい。受けてる自分がみえる。

ぞわぞわしながらも、
口座に講座代払える分があるんだから、今使わないでどーするの!

ぐるぐる考えてもしょうがない。

受けたいの!えいっ

と飛び込みました。

しばらく、申し込み時に使ったクレジットカードをもちながら、ぼーーっと放心。

貯金大好き人間からしたら、当時の感覚ではかなりの大出費でしたが、支払い終えた途端、ぞわぞわ以上にワクワクが膨れ上がってきました。

ワクワクのまま迎えた講座の最初にはじめたのは、

自分を満たすこと。



シャンパンタワーのイメージをしてもらうとわかりやすいのですが、

一番上に注がれたシャンパンは、グラスが満たされると下へ流れていきますね。

一番上は自分、二段目は家族や友人などの身近な他人とすると、

一番上(自分)が満たされない(幸せにならない)限り、二段目の家族へはシャンパンが注がれない(その人たちを幸せにすることはできない)んです。

自分が、
いま!どこで、何をしたい、何を食べたい飲みたい、の気持ちを大事に一瞬一瞬集中して、一つずつそれを叶えてあげる。

それによって自分の心が満たされ、幸せな気持ちになり、そこでようやく、下の段(家族や友人)のグラスへシャンパン(愛)が溢れていく。

周りを幸せにしたいって、心から思えるようになるんです。

このお話を聞いて、この数年間のエピソードと照らし合わせ、ストンと腑に落ちました。

独身時代は、自由な時間に好きなことをして、好きなものを食べ、幸せの意味で明日死んでしまっても悔いはないなと思える毎日でした。

心が満たされていたんですね。

結婚後、自分のことは犠牲にしても、子どもが第一。

子どものためにエネルギーを注げば、いま大変でも、いつかかならず報われる、みんなが幸せになれるというマインドに変化してしまっていたんです。

絵本講座も、子育て講座も、コンテンツ自体が悪くてあんなふうになってしまったのではないし、

夫も義両親も、意地悪いひとたちではなかったんです。

そもそも、自分のシャンパンが空っぽだったことが何もうまくいかない原因だったんです。

空っぽなところに、

〜したい!〜が楽しい!

という、心から欲することではなく、

〜したら毎日楽しくなるかな
〜は子どものためになるかな

という、わからない未来への不安を払拭させるべく、全然違うのにそれらを自分の欲と思い込ませてフォーカスしまくっていたんです。

心の中では、本当はやりたくない、でもやりたいふりをして、楽しいふりをして頑張ってしまっていたんです。

グラスは満たされないまま、どんどん下へ注ごうとするもんだから、もう、足りなくてむしろマイナスですよね笑 

ちーん


ごはんでエネルギー蓄える間も無く、母乳を吸われ続けてげっそりふらふらしちゃう感じの…笑

子どもとただ笑っているだけで十分だし、そこにお世話が入ってくると途端に嫌になってしまう。

実は、子どもとどうやって遊んだら楽しいのかわからなかったし、遊んでいる間は時間の流れが遅すぎて苦痛でした。今もそうです。

いまはこうして、あれが嫌これが嫌と言えるけれど、当時はそんなこと言ったら母親失格だと思っていました。

かわいいはずなのに、なんで遊ぶのが苦痛なのかもわからなくて。

子育ては頑張って当然。
いろんなことを極めている人がどんどん子育てを楽しめ、幸せになっていくものだと信じていました。

なので、楽しめない自分をどうにか変えようとしていたんです。

でも、こんなしょーもないママでもいいんだ。
だってつまんないんだもんね、しょうがない。
子どもと遊ぶのが好きな人と遊んでもらえばいいんだよ。
別に私じゃなくてもOK!

って、自分に⭕️ができてホッとしたら、思う存分、自分満たしをできるようになっていきました。

仕事の時以外は、ゴロゴロして、好きな時にビールをがぶ飲み。

録画を観て笑って泣いて。

そしてシメに、昨日も食べたけど、ま、いっか!食べたいんだもーん!
って何度もラーメンを食べまくる。
(ラーメンが大好きなんです笑)

外食では、今まで某チェーンのラーメン店にしか行けなかったのが、おしゃれなご飯屋さんへ入って、心から美味しいー幸せー!って思う時間を過ごす。

美容室やマツエクへ定期的に行き、鏡をみてにっこり!

気になっていたけど我慢していた全身脱毛もはじめたり…

とにかく、我慢しないで、やりたいこと、ワクワクすること、後回しにしていたことをひたすらし続けました。

そしたら

少しだけ、昔の自分こんなだっけ!

って、回想だけではなく、体感で蘇ってきたんです。

自分が満たされている状態で絵本を手に取ると、今まで以上に癒しを感じるように。

子どもたちとの寝る前の読み聞かせが楽しみになっていきました。

ちなみに絵本って、絵と文の相乗効果によって潜在意識へダイレクトに働きかけるので、ハッピーストーリーがほとんどの絵本を読むことで、大人へも良い効果がたくさんなんですよ。

こんなに絵本を心から楽しめるとおもっていませんでした。

自分を満たすって、ほんとに大事!

子育て講座で反抗し気味だったことも、ようやく納得いくように。

子育て講座の最初にやったことが、なんと

こどもを満たすこと

だったんです。

それ、どーいうことなの?
とよくわからないまま、とにかく、子どもたちの欲することをできる限り叶えてあげる

ということをやっていたんです。

まさに、いま自分がやっていることと一緒。

でも、当時は自分のグラスがカツカツなところでやっているものだから、不幸な女から注がれるものなんて愛じゃない。

子どもたちへの嫉妬が半端なかったんです。

自分がみたされていないので、子どもに心から幸せな気持ちになってほしいと思えないんですね。

え、まだ欲しいの?こんなに与えて大丈夫かな…?なんか不快だ。ストレスがたまる…子どもたちばかりずるい、の繰り返し。

魅力覚醒講座の最初にやることが自分満たしと聞いた時、

え、なんか聞いたことある響き…あ、あの時の子育て講座と一緒じゃないか!
と衝撃。

子どもがするか、大人がするか、の違いで、一緒なんです。

つまり、子どもも大人も、どんな人もみんなとにかく自分のシャンパングラスのてっぺんを満たそうよーってこと。

あの時の、子どもを満たすことって、
こーいうことだったのかー!!!

って、そこで初めてわかったんです。

子どもの心が満たされ、愛されていると感じられて親とも信頼関係を構築していける、その第一歩のために重要な期間

って、言葉では何度も聞いたけれど、なんだか理解できなかったんですよね。

子ども満たしの前に、まず私には、自分自身を満たす必要があったんです。

自分が満たされていたら、子どもも満たせるようになる。

それを知らずに、自分のグラスがからっぽなまま頑張っていたので、自分が満たされない部分の不満や苛立ちを抱えながら子どもたちへ当たったり嫉妬したり、心から満たそうなんて思えずに最初からうまくいかなかったんですね。

自分が満たされた感覚がまた蘇ったことで、あぁ、この感じを子どもたちも味わえたら幸せな気持ちになれるんだな。

って、ようやくようやくわかりました。

こうやって昔の頑張りが少し繋がって報われたように感じますが、

もう子どものためにあれこれ頑張ることはしません笑

ママだって、ひとりの人間。
自分の人生を謳歌していいんです。

そうするって決めたので、もう子育てのためにあれこれ血迷うことはやめます。

合わないものは合わない。

子育てにおいても、楽しくて、いいな、と思うことだけ取り入れる。

それくらいでOKなのだといまは思えます。

子どもは、そばにいるけど、他人なんです。

親の思う通りにコントロールされる存在ではない。

ママも、子どもからコントロールされる存在ではないんです。

こうやって、ダメな自分を良しとしながら、自分を満たし、笑っているうちに、夫との別居も終わりました。

心が満たされたことで、
最初はLINEでのやりとりでしたが、
夫と落ち着いて気持ちを伝え合うことができるようになり、そのうち対面で穏やかに会話ができるようになったんです。

そしてなんと、受講開始から1ヶ月も経たぬうちに、レスが解消!

色んな理由をつけて拒んでいたのは、子どもが生まれてから、性生活を意識するととても恥ずかしくなってしまっていたと。

ハグやチューすらも恥ずかしかった、嫌いになったのではなく、本当は欲もある。
でも恥ずかしくて…と。

えーーー!そうだったのか!

初めからそう言ってくれ…

本当の理由が可愛すぎる…

お互いに、気持ちはあったのに、言葉のコミュニケーション不足ですれ違ってしまったんですね。

この問題の他にも、私は夫の愛のある言葉たちを完全スルーしていたことにも気づきました。

例えば、

今日は出前でいいんじゃない?

という夫の発言に対し、

え、私のごはん食べたくないの?いまからせっかくつくろうとしてるのに!ひどい!

と受け取ったり。

夫はただ、私に楽をしてほしくて言っていただけなんですよね。


ダイソンの掃除機ほしい

に対しては、

そんな高級な掃除機買いたいなら稼いでから言え!!

とか笑

ただほしい、これも、コードレスで家事がしやすいのではという提案なだけだったのですが…

何でもかんでも夫の愛の言葉をシャットアウトし、時には否定してしまっていたことに全く気づいていませんでした。

(私が)話を聞いてくれないと感じるようになったから、俺から何を言っても聞いてくれないし話すの無駄って思って話さなくなったんだよ。

と言われました。

なんとーー!!
だから会話が無くなっていったのね…

講座でも、お互いに話を聞き合う重要性を学んだのですが、まさにそこが課題だったんです。

夫の話をきく時には、そこにかぶせて意見せずに、そうかそうか、そう思うのね。

と終わらせる。一旦きいたらOK

そして私からは、こうするねああするね!
と決断を言うのではなく、

⚪︎⚪︎についてはどう思う?

とまず聞いてみる。

という練習を少しずつ少しずつ繰り返していきました。

そしたら、お互いに、気持ちを出し合える、適当な会話だけで終わらずに話を進められるようなコミュニケーションを取れるようになりました。

それも、夫を信頼できなければ成り立たないこと。

今まで、どんなことを思われるか…と妄想しながら口にだせずな毎日を送ってきたので、ここに至るまで、信頼することも少しずつできるようになったんですね。

本当は家事が大嫌いでとてもストレス。
できることならしたくない。
どうしたらいいかな?

ということも思い切って打ち明けました。

結果、現在は夫が家事の9割くらいをやってくれるようになりました。
(ほぼ全部🥹)

いまでは、週の半分以上、保育園の送り迎えもしてくれています。

元々愛のある神夫だったことに気づきましたが、さらにそこからスーパー神夫化しました。

誕生日をお祝いしてくれました💕
デートも楽しめるように❤️
初めて!!お花をもらった🌼


そうやってパートナーシップが改善していき、孤独感がなくなった私は、ひとつの本音に気づきました。

また夫と一緒に音楽を楽しみたい。

同じマーチングバンドで出会い、音楽を通して仲良くなったこともあり、私の中で夫と音楽は切り離せなかったんです。

なのに、ママはなんでも我慢しなくては、と誰からもやめろと言われていないのにそのバンドをやめてしまっていました。

今まで嫉妬ばかりしていたけど、一緒にできない環境をつくっていたのは私。心に素直になって、ただ一緒に楽しめばいいじゃないか。
子どもがいてもどうにかなるから。

と思えるようになり、そのバンドに再入団。
再びステージに立つことができ、さらに幸せな気持ちに。

夫婦で楽しさを感じながら活動していたら、今度は夫から、
アコーディオンやらない?
と。

あれよあれよと話が進み、
別バンドで、アコーディオンに初挑戦。
パレードに出てしまいました。
しかも、娘たちも一緒に!

夫は色々できます。この時はパーカッションで。

さらにさらに、これがきっかけで別のバンドとも出会い、今度は初めてのフロアマーチングに挑戦!

ガクブルでしたが、新しい出会いと、夫との共演に感無量。満ち満ちでした。

夫から誘ってくれること、気持ちを話してくれることは今までになかったことです。

私が変わって、夫も変わりました。

夫を信頼して乗っかっていくことで、こんなに素晴らしい世界を一緒に見られるんだ、一年前には想像もできなかった世界だなと、本当にあの時勇気を出して魅力覚醒講座に飛び込んでよかったと思える日々です。

そして、今まで我慢していた娯楽についても変化が…

ママたるもの、夜に外出して飲み会なんてあと数年はやっちゃいけない。

夫になんと思われるか…

土日に行きたいイベントあるけど、子どもたちを一日中みてもらうのは罪悪感。

海外に行きたいけどどうしたら…ほんとは旅行だけでなく、親子留学も考えてるなんて話せない。あまり海外に興味のない夫は反対するに違いない。

と、あらゆることに対して、まだ相談すらしてないのに諦めていました。

でもパートナーシップが良好になるにつれ、こういう娯楽についても、夫に言えるかも、と思えるようになったんです。

まず、口に出してみることから。

そしたら、それらもあっけなくOKだったんです!

夫は何も反対していなかった…

もちろん、私と違う価値観はあるし、話し合いを重ねて決める部分もあるけれど、全部ダメなわけではなく、逆に私に楽しんでほしい、幸せになってほしいとおもってたんです。

勝手に妄想して、我慢して耐えて頑張っていたんですね…

すごく拍子抜けでした。

それからは、夜の飲み会へ行くようになり、地方に泊まりで行って翌日も終電帰りなど、ママではなく私自身の時間を持てることが増えました。


女子カネ出版講演会in仙台


大阪からの帰り(終電で宴🍺)


そもそも、私は泥酔生活を送っている時に夫と出会っているので、そういう私のことを好きなはずなんですね笑

なのに、その顔を封印して、ノンアルの真面目人間になってしまったことで、逆に私の魅力が消え、夫にとっても、妻の好きな部分がなくなってしまった状態だったんです。

いまは、

泥酔するなら、中途半端に頑張ってかえらずに、寝かしつけ終わって完全にOKな遅い時間まで飲んでてくれ

とまで言われるように笑

なので、夫の愛を受け止め、いつも全力で泥酔してます。

そんな日々でも、夫は機嫌がいいんです。

私から不機嫌丸出しにされるより、幸せそうにすごしているのが、夫にとっても幸せなんですね。

自由時間を少しずつ増やすことに慣れてからは、

今度は海外へ行くぞ!という気持ちになれました。

かつてはバックパッカーをしていたこともあるのに、何をくすぶっていたのだろうか、今年こそは行くぞ!と決意。

独身時代に出会い、毎年おとずれていたボルネオ島のイバン族の村へ、はじめて親子で行くことができました。


自信をつけた勢いに乗って、今度は家族皆でサマースクール&コンドミニアムをかりてプチ移住体験も実現できました。

(移住についても、反対ではなく、少しずつ環境を整えて、体験しながら進めようということに)

こんなお家に住みたい!
を体感するためにコンドミニアムに宿泊。
コンドミニアム内のプール
一週間元気に通ったサマースクール
バティックワークショップ体験
子どもたちの笑顔☺️最高の癒し


結局、我慢も忍耐も、何も必要なかったんですね。

必要なのは、

頑張らない
嫌なことをしない
人を信頼する
本音で生きる

そうやってこの一年間、嫌なことをやめること、頑張らずに本音でいきることを実践してどんどん変化してきました。

でも、まだまだまだまだ!
我慢していること、嫌なこともあるんです。

これじゃ終われない。
まだまだわたし、こんなもんじゃない!!!!

こんなもんじゃない!!イメージ図
(19期終わった頃の私です笑 
詳細は別記事にて)

講座が終わったから、変化(覚醒)して終わり、ではないんですね。

これは、一生もの。
日々、毎秒ごとに、自分満たしをアップデートしていく必要があります。

そのためには、身を置く環境がとても大事なんです。

高め合える、応援し合える、一緒に幸せになっていける仲間のいるこの環境にいると、自分もそのエネルギーに乗っていつの間にかすごいことになっているんです。

逆も同じ。悪口や愚痴ばかり言っているような集団の中にいると、自分もそういう発言をするのが当たり前になりますよね。
無意識にでも。

この数年間、周りの発言やメディアからの情報をいつのまにか少しずつインプットして、日本のママは頑張り屋さん、辛いのが当たり前、我慢は美徳な世界に無意識に浸ってしまっていたんだと思います。

どんな環境、どんな仲間たちと過ごすかも大事だし、ひとりで過ごさないことも大事。

高めたいのなら、一人で力むより、みんなの力をかりたほうがよっぽど楽で、実現しやすいです。

食事制限や筋トレなどがイメージつきやすいかとおもいますが、一人だと挫折する確率が高まりますよね。

みんなで声をかけあって励まし合えるからこそ達成できるものもあります。

ひとりで、これはこうかな、ああかな?これでいいの?悪いの?ってぐるぐる悩んでしまうところも(←今までの私)

仲間がいれば、そこで打ち明けられて、いろんな視点で解決策が見つけ出せたり、自分がみえていない自分にきづかせてもらえたりするんです。

魅力覚醒講座を受講し、刺激し合えて変化し合える、それを喜び合える環境に出会えて、
身を置く環境や付き合う人って、本当に本当に大事だと実感しました。

もうこれからは、くすぶっていないで、別の常識や価値観の世界へ行くことを決めた瞬間でした。

ひとりでは成し得ないことが、この環境ではできてしまうんです。
それくらい、すごいパワーをもった集団!笑

ゴリエのMickyパロディ本格撮影会しました!
大人の青春🎵大人の本気の遊び!
楽しいことし続けてたらこうなりました笑
19期の卒業パーティ♪

もう本当に、

いま!どんな環境で、どんな人とすごすか
ひとりでぐるぐるしない!

めちゃくちゃ重要なんです!

私はこれからも、仲間たちと高め合って、たくさんの欲望を叶えていきたい。

自分の中の光を、もっと放っていろんな人へ届けたい。

そしてそれによって幸せな人が増えてほしい。


そのために、私は次期の魅力覚醒講座も受講予定です。


・パートナーシップがうまくいっていないと感じる

・嫌なことがたくさんありながらも、なかなかやめられない

・自分の魅力が何かわからない

・なんだか毎日イライラする

・子育てがしんどい

・何かに挑戦したい気持ちはあるが、なかなか行動に移せない

・そもそも何をしたいのかわからない

・恋愛をいつもこじらせている

・自分はこんなもんじゃない!もっといい思いしたい!

これらに一つでも当てはまったら、ビビビ!

自分が変わる、と決めるタイミングかもしれません。


私たち一人ひとりがすでに光


必ず輝けます。大丈夫。



小田桐あさぎさんによる、半年に一度の3days無料セミナーが開催されます。

詳細はこちらをご覧ください☟

https://ameblo.jp/asagiblog/entry-12843439987.html

まずはあさぎさんのことを知りたい

魅力覚醒講座について知りたい

なんだかよくわからないけど気になる

どんなみなさんも大歓迎です。
ぜひぜひ気軽にご参加くださいね☺️

普段は講座でしか話さない内容なので、超有料級なんです。

3日目には、魅力覚醒講座20期のご案内予定です。
もし講座に興味のある方は、ぜひ最後まで楽しんでくださいね。

何か質問や相談等があれば、お気軽にこちらの公式LINEへメッセージください☺️


そして、
この記事を読んで私に興味をもってくださり、
私と一緒に魅力覚醒講座20期を駆け抜けたいと思ってくださった方

紹介者ID  1323
紹介者名  ミステリーハンター ナチムリ


と書いていただけたらとても嬉しいです。

直接のつながりがない方でも大丈夫です。
こちらの記事を通して出会えたことに感謝です。

講座中、一緒に楽しみ、サポートさせていただきますね☺️
(他特典はDMにてお知らせしています。お気軽にお問い合わせくださいね。)

めちゃくちゃ長ーい記事でしたが、

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🧡

一人ひとりが光✨
ご一緒できる日を楽しみにしています。



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