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不登校から見えるもの

おばんです。ナカヤンです。
ひらがなをヒラガナって書くと違和感ありますよね。
ひらがなとカタカナがある国に生まれてラッキーと思ったりします。

さて、本日は不登校について。
我が家の2人の子ども達は、そろって不登校です。

本日、下の子がスクールカウンセラーさんと初の面談でした。
担当の先生が「自分の言葉で話す」ということを大切にされている方なので、わたしは、先生と子どもだけの面談とても楽しみにしています。

娘は、先生に
「クラスのお友達がいつも喧嘩しているから、クラスの雰囲気が悪くて行きたくなくなる」と言う内容の話を話したそうです。
これ、わたし、すごく分かります。
大人になった今でも、わたし、人が怒っているところには行きたくない。雰囲気が悪いところに行くの辛い。
でも、行かないといけないので、怒っている人以上に怒るとかそういう対処法も使って、がんばって行ってます。

で、

もう一人の不登校児の息子ですが、
学校に行かなくても友達はできるようで、オンラインゲームで友達が出来ました。
で、今日、そのお友達が学校でいじめにあっていて学校に行きたくないということを知って、息子は落ち込んでいました。

「お母さんが僕に、もっと早くに気付いてあげられなくってゴメンね」
と言った気持ちが分かったよ。
もっと早く分かっていたら、何かしてあげられたかもって思うんだね。
胸が破裂しそうなんだね」と言っていました。

子どもが大人になって、親になったら、この気持ち分かってくれるかな~
なんて思っていたので、こんなにも早く分かってもらえる日がくるなんてっ!ッて感じです。

本日は、娘に共感し、息子に共感してもらう日でした。
共感って、正直、なんの解決にもならないと思うんです。
共感してもらっても、共感しても
彼らが学校に行くわけでも、食いぶちに困らないわけでも、この先、安泰なわけでもない。

でも、共感って繋がりを感じるんだな。と思いました。

このつながりって、たぶん生きていくために重要な因子だと思います。



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