「おりがみ」プロジェクトの報告です。
おさらい…。
このプロジェクトの始まりは、とある幼稚園での先生との会話からでした。
先生よりこのようなお話をうかがいました。「折り紙は、年間、園児ひとりあたり3枚しか支給出来ない…。」この言葉が頭から離れなかった。「(おりがみで)作りたいものを遠慮なく作ってほしい!」と思いました。しかも、長引くコロナ過、「クリスマスぐらいは盛り上って欲しい!」そんなお手伝いが出来ないか?と考えました。
作った「おりがみ」をクリスマスプレゼントとして物品寄付します!
この「おりがみ」は、残紙を使い、普通の折り紙より一回り大きくします。しかも「おりがみ」の柄(デザイン)は、一般公募とします。そして、完成した「おりがみ」を豊島区中心の保育園、幼稚園、老人ホーム、障がい者施設、等へ物品寄付をさせて頂きます。
物品寄付完了!
2022年12月8日(木)を持ちまして、制作した「おりがみ」8種×1,000枚(合計8,000枚)の寄付が完了しました。
「おりがみ」は品切れとなりました!
Thank you to the 8 creators.
デザインを無償で提供して頂いた8名のクリエーターさん、ご協力をありがとうございました。
8名のクリエーターさんのご紹介動画です。
ご提供頂きました作品も載せました。
寄付先は21施設になりました!
どの施設さんも当方からの申し出を気持ちよく受けて頂きました。お陰様で、短期間でスムーズに配布完了となりました。
施設名を掲載させて頂きたいのですが、まだ一部の施設より了解を取れていないところがありますので、こちらでは平等を期して控えさせて頂きます。
なかには、到着と同時に園児たちと受け取って頂いたところをあったようで、「こどもたちから歓声があがりました!」との速報も頂きました。
各施設さんから“みなさんの声”が届きました!
すでに手にした方々からお礼の声を頂いております。
・老人ホームさんより
「おりがみの柄で話が弾んでいます。楽しそうな声が聞こえます。」
「お弁当を食べるときに(お弁当の下に)ひいています。お昼が明るくなりました。」
・保育園・幼稚園さんより
「時期がちょうど良くて、クリスマスが楽しみです。」
「紙にこしがあるので、おりがみが苦手な子も、ただまるめるだけで、みんなと一緒にクリスマスオーナメントが作れます。」
「(柄を見て)思わず大きな声が出ました!「わ~!」とです。」
「柄が楽しいものばかりで、とても良いです!」
おりがみでクリスマスオーナメントを作ろう!
「おりがみでクリスマスオーナメントを作ろう!」という提案もさせて頂きました。
実際にクリスマスオーナメント(バッグ)の作り方も生配信させて頂きました。
「おりがみ」プロジェクト《連動企画》
✨クリスマスオーナメント(バッグ)を作った!
おりがみプロジェクト終了…?
これでひとまず「残紙を使ったおりがみをクリスマスプレゼントに!」という企画は終了しました。
しかし…!
新たな企画がすでにスタートしています!
「おりがみエキシビション」スタート!
「おりがみエキシビション」(おりがみ展覧会)を開催する事になりました。
今回の「おりがみ」に協力して頂いた8名のクリエーターさんのデザインと各施設さんより送って頂いた「おりがみを使った作品」「制作の様子」の画像をひとつの会場に展示します。
日本中どこからでも…、いや!世界中どこからでも見に来てもらえるようにメタバースを展覧会場としました。
メタバースにした事により、遠く離れた知り合いの方、入院中の方、時間に余裕のない方、どなたにでも観ることが出来ます。
「おりがみエキシビション」(予告動画)
「おりがみエキシビション」にご期待ください!
大成功でした!
8名のクリエーターさんへ「ありがとう!」の言葉が、声が多く寄せられています。
「おりがみ」プロジュクトを成功させようと夢中になって進めて来ました。途中、何を持っての成功なのか?疑問を持った事がありました。それでも「ありがとう!」この言葉を聞いた時に「良かった…。」と思いました。その時に「成功したようだ…。」と気づきました。これが成功を確信した時でした。
「おりがみ」を手にしたすべての方が、デザインを見て「きゃ~、素敵!」「わ~、かわいい!」と声を上げました。
8名のクリエーターさんへこの場にて、改めて御礼を言います。
ご協力をありがとうございました。
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