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建築の塩梅

外観が基壇、中段、頂部の構成の場合、古典的なイメージになり、モダニズム建築は頂部を無くすことにより、新しい建築の見え方をつくろとした。それはモダニズムの考え方を伝えようとする時の手段として、建築の見え方を選択したのであり、新しさや考えを理解してもらうためには視覚に訴える、見え方を変えることがわかりやすい。

そして、その変え方も極端ではかえってわからなくなる。モダニズムの場合も、外観の構成を扱うということは同じであり、その中で変える、ちょっと変えることにより、変わったことがわかる、この変わったことがわかることが重要で、「あの建築は何か違う」と思わせないと。

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わかりやすくもあり、同時にちょっと変わったわかりにくい部分がちょっぴり存在するような建築がいい、それが建築をつくる時の塩梅としてちょうどいい。

#当社は東京・世田谷の工務店です

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