壁か空間か
壁の厚みが極端に厚くなれば、それはひとつの空間をつくるのではないかと考えてみた。極端に厚い壁に開口部をあければ、それが窓でもドアでも良いが、一度に床壁天井ができ、開口部の大きさがある程度以上ならば空間になるし、その空間に人が入り込むこともできる。
そもそも壁が人に相対しているだけというのはつまらない。壁だか空間だか曖昧な存在にして、そこに人が絡んでくることを考えた方が面白い。
日常を豊かにする住宅に関心ある方は下記リンクのHPを見てみて下さい。
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