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第503回 あなたの美容室は差別化できてますか?他とは違うと自信をもって言えますか?

差別化難しいですよね
あなたの美容室といえばなんでしょうか?
これがすぐに利用者からでてきますか?
スタッフからでてくるでしょうか?

ここに、時間もお金もかけて
やっていかないといつまでたっても
あなたの美容室はなんかこれが流行ってる
これがいいみたいだからやってみよう!

そこにあなたの美容室の想いは
どれだけあるのでしょうか?
あなたの美容室のコンセプトにあった
戦い方をしていますか?

癖毛で悩んでいるけど
矯正でいつも髪の毛がボロボロになる
ハイトーンで毎回キレイな色味がでなし
髪の毛がイタムだけ。。

あなたの美容室にいけば
何が解決できますか? 
こんなことを言うとうちにくれば
そんな悩みは解消できるから
大丈夫です!とかいいますが
それ見込み客も顧客も理解していますか?

もちろん付き合いが長い顧客からしたら
なんとかさんにやってもらったら大丈夫!
綺麗にしてくれるからとか
いってもらえると思いますが
それは個人が頑張った証であって
あなたの美容室が意図して取り組んだ上で
それを築き上げたわけではないでしょう。

髪質が綺麗になる美容室といったら
ハイトーンカラーといば
白髪染めと言えば
それが店の差別化となって
他よりもアピールして
そこで結果を出し続けていますか?

同じお店の中で
俺しかできないとか偉そうに
スタッフがマウントの取り合いをして
お客さんの信頼をとったとしても
そこにあなたの美容室に将来が
あるかは難しいと思います。

本当に差別化できれば
個人でなくお店にお客さんもついてきます。
価格競争にも巻き込まれなく
なってくると思います。

あなたの美容室でしか
できないとわかっていれば
低料金にする必要は全くないですよね。

他とやっていることが
同じでもあなたの店より技術がなくても
常にうちの美容室にきたらこれができます!
この悩みが解消しますと
発信し続けている美容室には勝てません。

技術の差ってメチャクチャゴッドハンドで
ない限りわかんないですよね。

そういったレベルの高い美容室に
通っているお客さんは郊外の個人サロンには
あまりこないと思います。

だからその差ってあまり
解んないんですよね
お客さんもいつも似たような
美容室をまわっているので
雰囲気や相性で決めちゃっているんです。
そして通い続けていたらこの人が
メッチャうまいってなるんです。

回数を重ねたら
信頼が増すのは考えたら解りますよね。

だから新規集客の時点で
この美容室に行ったら
今までの悩みを解決してくれそうと
思ってもらう事が大切だと思います。

見込み客は自分の悩みを
解決してくれる美容室を
探しているだけですよね。

料金で決めているヒトは
安くてきれいにしてもらって
当たり前って思っているので
いくら頑張ってもその見返りは
もちろんかえってこないです。

料金が高くなればすぐにいなくなります。

差別化ができてれば
そういったお客さんも
自然と入ってこなくなるので
あなたの想いを形に変えて
その対価をキチンといただける
形にしていきましょう。

美容師がお客さんよりも上だとかでは
ないですが目指すポジションは
先生ポジションをとっていきましょう。



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