保育コミュニティ 月に1度のミーティング!(保護者向け編)1

お久しぶりの更新になってしまいました。

7月の終わりに毎月好例の保育のコミュニティでのミーティングをしました。

今回の内容は、

①「(妊婦さんから)子どもが生まれたら何歳から預けようか迷っている」
②「子どもとの休日の過ごし方、遊び方について迷う保護者の方の支援をしたい」
ー・ー・ー以下は次回の記事にてまとめますー・ー・ー・ー
「1歳児クラスの担任をしていての悩み」
「今後このコミュニティにて皆でボランティアを行っていきたい。その内容や方針について」
「来月の(ミーティングではなく)イベント企画について」


以上の内容でした。

今回は保護者の立場で見れる、上記2点についてまとめてみました。

①「(妊婦さんから)子どもが生まれたら何歳から預けようか迷っている」

参加していた保育士から、それぞれのメリットやデメリットがあることを、意見交換を…
(もちろん、保護者の就労関係や親子の関係が一番重要ですが、今回はそれ以外の点での意見についてまとめています)

◉0歳児から(早めに)保育園に通う


・メリット:他の子どもたちからの刺激や、専門的な知識のある保育士に関わることで、成長が著しい。
保育士に相談できたり、他の保護者と関わることも出来るので、子育てに孤立感がない。


・デメリット:愛着形成に一番重要である子どもとの限られた時間が減って、1対1の関わりが少なくなってしまう。
もしかしたら、保育園で過ごす時間のほうが長くなってしまうと、確率的にこどもの”初めての〇〇”を見逃してしまうかもしれない。
(これに関しては保育園の保育士として、例えば”初めて歩いた”瞬間が保育園だとしても、保護者への配慮で秘密にしている。保護者からの”初めて歩いたんです!”という報告を待っているという保育士の配慮についての話がでました。)→これは、私も経験があって、実際にそうしていました。

◉3歳以上になってから保育園または幼稚園、こども園に通う
・メリット:子どもと1対1で関わるのに十分な時間と余裕が生まれる。
集団生活を経験するということや、友達ができるようにというように目的が明確化されやすいので、どこにしたらいいか選択しやすいのではないか。
(例:小学校に行く前に友達を作っておきたい→同じ小学校の通学区域の子どもが多いところを選ぶ等)

・デメリット:出来上がっている保護者の関係の中に新しく入っていくことになる。(子どもも同様)
登園当初は、慣れるまでに時間がかかることがあるかもしれない。
子どもがその年令になるまで、保護者は就労ができない(しにくい)。
それまで、いろいろな施設やイベント等に積極的に参加していかないと、子育てが孤立しがち。


というところがでました。
経済的な問題や地域などによっても変わってくるのでなかなか、難しい問題ですよね。


「子どもとの休日の過ごし方、遊び方について迷う保護者の方の支援をしたい」

これについては、現在、保育士として働いている男性からのお話でした。

保護者の方の中には、「休日こどもとどのように遊んだら良いのかわからない」
と考えているかたも多いのではないでしょうか?

その支援を事業として行っていきたいというお話をされていました。

この方も、休日は公園に行って、そこにいる子どもたちと一緒に全力で遊ぶそう。
全力で鬼ごっこをしたり、サッカーしたら、ドロケーしたり…

休日はゆっくりしたい保護者の方の代わりに公園で全力で遊ぶという支援の方法も素敵ですよね。
心に余裕が出ることで、子どもとの時間を大切にできるということもありますよね。

反対に、子どもと休日こそは一緒に遊んであげたいのだけれど、どうやって遊んだり、関わって上げるのが喜んでくれるのかわからない
という悩みを抱えている保護者の支援ができたらいいという話もでました。


次は、保育士向けに後半の話題についてお話したことを、載せていきます。










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