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日本人男性は海外でモテるのか?②モテない場合の原因と対策について✨

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!

前回は、「日本人男性は海外でモテるのか?①」と題して、様々な国をご紹介しました。↓↓

そして、「モテない場合の原因と対策」を教えてほしい、というコメントもいただきましたので、謹んで続きの記事を執筆させていただきました。

すでにモテている日本人男性も、女性陣も、よろしければぜひ、一緒に考えてみてください。

日本人男性がモテる国とモテない国

前回、日本人男性がモテる国についてお話してきました。

基本的に日本人男性がモテるのは、戦前の日本統治下や、戦時中の対応において、日本人の印象が良かったために、親日国になっている国

・トルコ
・ポーランド
・台湾(中華民国)
・フィリピン
・インドネシア
・タイ
・ブラジル
・リトアニア・チェコなどの中東欧国。

これらの国は日本への親愛の情を持っており、日本人男性への尊敬も強いです。

主にはアジア圏・発展途上国圏になりますが、アジア圏は世界人口の約6割発展途上国は世界の7割です。

つまり、全体で見ると、日本人男性がモテる領域はかなり広いです。

また、中東欧の国々は、アメリカ・イギリスほどプライドが高くなく、スペインなどのラテン系ほど弾けてもいないので、真面目で誠実な日本人男性の良さが伝わりやすいかもしれません。

イスラム圏は結婚となるとイスラム教に改宗する必要があり、そもそもが難しいです。

ただ、イスラム女性は忍耐強く献身的な方が多いので、性格的には日本人男性とも合いそうです。

そして、日本人男性の多くは、留学先の欧米圏でモテるかどうかも気にされていることと思います。

そこに関しては大変残念ながら、アメリカ・イギリスなどの欧米圏においては、日本人男性はやや不利、という結果が出ています。

そこで、特に欧米圏に対してになるのですが、日本人男性がモテない場合の原因と対策について、ご紹介していきたいと思います。

日本人男性がモテない原因

欧米圏で日本人男性がモテるためには、自分たちの立ち位置をしっかりと見極めた上で、傾向と対策を立てていく方が無難かと思います。

やや辛口ですが、ご一読いただければと思います。

①身長

どうしても欧米圏の人々は高身長になりますので、女性陣も基本的には平均身長が日本人よりもやや高めになります。

お相手の女性よりも日本人男性の方が背が低い可能性もあります。

人種の違いなので何ともしがたいのですが、自分よりも身長が低く、スタイルも違う男性に惹かれる可能性は、少し低まるようです。

②アジア人の顔に慣れないから

(引用:Wikipedia


金髪・青い目、が普通の欧米圏では、「日本人のアジア顔に慣れない」、という人も多いそうです。

アジア人は総じて顔が分かりにくく、印象に残りにくい、という意見もありました。

ただし、お相手が同じアジア圏内にいる場合は、アジア人の顔に慣れているので、気にならないかもしれません。

③レディーファーストの文化がない

レディーファーストとは、常に相手の女性のことを思って行動することです。

これが染みついていないと、日本人男性は海外の先進国で苦戦します。

たとえば、日本人男性は女性と一緒に歩いても、すたすた先に歩いて行ってしまう、という光景もたまにありますよね。

決して悪気はないのでしょうが、エレベーターでもレディーファーストをするようなアメリカ文化からすると、「え?なんで置いていってるの?」と思うようなシチュエーションで、確実に怒られます。

ドアを開けてお通しするのもまずは女性が最初、車に乗り込むのも女性が最初。

そんな価値観が当たり前の世界で生きてきた欧米圏の女性たちから見たらどうでしょう。

レディーファーストのできない日本人男性は、かなりワガママで自己中な男に見えているかもしれません……!

④何を考えているのか分かりづらい

男はだまって背中で見せる……」というような古式ゆかしいサムライ男性。

責任感が強く、とても誠実なことも多いのですが、いかんせん自己表現に乏しいため、海外からは「何を考えているか分からない」という厳しい判定がありそうです。

⑤「亭主関白」が理解されない


せっかく作った料理に、「ありがとう」も言わずに辛口コメントする。

掃除・洗濯を女性がするのは当たり前で、お礼も言わない。

そのような日本人男性は、レディーファーストの根付いた欧米の先進国の女性とは上手くいきません。

日本人男性がモテるための対策

かなりキツいことを書いているかもしれませんね。

ここからは、日本人男性がモテるための対策についてご紹介します。


①女性の気持ちを理解する

やはり、基本は「女性の気持ちを理解する」というところになるのではないでしょうか。

亭主関白型だとしても、たとえば「料理を作ってくれるのが当たり前」ではなく、同じ人間として、「ありがとう」という気持ちを持つこと。

そして、欧米圏に対しては特に、「心の中ではありがとうと思ってた」なんて言っても伝わりませんので、積極的に「ありがとう」の言葉や行動を出していくこと。

これは、欧米圏だけじゃなく、日本人女性に対しても喜ばれると思います。

女性としては、

①自分のことを理解してくれている、という安心感。
②大切に思ってくれていると分かる言葉や行動。

このあたりがあると、世界共通で、心を開いてくれるのではないかと思います。

②レディーファーストを身につける

女性の気持ちを理解しろ、と言われても、そんなこと難しいよ、という方もいらっしゃると思います。

そんな方は、まず「レディーファースト」の文化を身につけてみてはいかがでしょうか?

複雑な女心の解明が苦手でも、「女性を優先してドアを開ける」「優しくエスコートする」くらいは、訓練によってできるようになるのではないでしょうか。

レディーファーストとは、決して男性・女性のどちらが上か下か、という話ではなく、女性への気遣い、思いやりのことだと思います。

③語学力・コミュニケーション力を上げる

文化の相違というハンディがある以上、語学力を磨き、コミュニケーションスキルを上げることが相互理解への第一歩です。

ただでさえ、日本人は「何を考えているか分からない」、というマイナス評価もあるくらいです。

意識的に、「自分が今、何を考えていて、どうしたいのか」を伝えるスキルを身につけるべく、努力が必要ではないでしょうか。

④誠実さ・真面目さで勝負する

日本人男性の美徳ともいえる「誠実さ」「真面目さ」

このあたりの精神性の高さに惹かれて、人種や言語の壁を越えてくる女性というのも必ずいらっしゃると思います。

前回の記事では、
アジア系とは異なる人種でも、人の内面を重視する傾向がある国では、日本人はモテる可能性があるとお伝えしました。
(例:リトアニア・チェコなどの中東欧)


つまり、白人系の人々でも、「内面が豊かで尊敬できるものであれば、アジア系男性でも恋愛対象に入る」、という方もいるのです。

日本人男性は素晴らしい美徳を持っている方も多いので、人種の違いを超えるほどの内面の魅力をうまく出せたら、欧米圏でもモテる可能性が出てくると思います。

<まとめ>

いかがでしたでしょうか。
今回のポイントをまとめておきます。

【日本人男性は海外でモテるのか?】
・日本人男性はアジア圏や発展途上国圏でモテる
・日本人男性は欧米圏ではやや不利

【日本人男性がモテない原因】
①身長
②アジア人の顔に慣れないから
③レディーファーストの文化がない
④何を考えているのか分かりづらい
⑤「亭主関白」が理解されない


【日本人男性がモテるための対策】
①女性の気持ちを理解する
②レディー・ファーストを身につける
③語学力・コミュニケーション力を上げる
④誠実さ・真面目さで勝負する


日本人男性が人種の壁を越えてモテるためには、普段の努力が必要です。

身長を伸ばすことはできないし、欧米人のような顔立ちに取り替えることはできません。

ただ、「相手の気持ちに立って考える」、「感謝の気持ちを言葉や行動で出していく」などの自己変革はいくらでも可能だと思います。

どうかこの記事が参考となり、「モテる」日本人男性が沢山現れますように。

最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございました!

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