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私の有給消化。次の職場出勤日まで何を考える?

◆働けなかった時間を有給で穴埋め?


2月に無事転職活動を終えた私は、残り10日ほどの有給消化をしています。
元々、勤務時間の短縮を余儀なくされているので、早帰りで働けなかった時間を有給に充てている感じです。(これって大丈夫なんですかね)それでも出勤時間は短縮されているので働けない時間給はもらえません。

7年間勤務したパート先では、コロナ禍の3年間(給与保証で救われました)、国外の戦争による物価上昇の影響をもろに受けた職種でした。

6時間の勤務時間は、1時間、また1時間と減っていき
特に物価上昇に伴う業務縮小に関しては、給与の保証などはなく、ただただ生活を圧迫していく一方でした。
転職に関しては、コロナ前に回復する可能性もあるかもと慎重でした。

↑さすがに耐えられなくなり、半年間くらい前から転職準備をはじめ、契約更新前に転職先が決まりました。で、今これを書いてる時は有給消化中。

コロナ禍が落ち着いたものの、結局は時代の流れもあるのか、本元の会社は私たちを含めたグループ会社を存続する事に、力を入れていないという事が伺えるような事がたくさんありました。(実際に1社廃業)

どう存続していくのか考える中、本元の社長さんは新会社の設立と新たな雇用(ここも従業員の雇用維持としてアプローチしたけどスルー)、市長を招いた新会社オープンの祝賀会をアップしたInstagramを見て大きく失望しました。

その頃に転職先が決まったため、もうどうでもいいや、という思いと、せっかく7年も頑張ったのにこんな終わり方で転職なんて少し悲しい気持ちもありました。

特に代表の方や職場の人達にはとても親切にして頂いたので、寂しさも大きいです。

◆次の職場へ目を向けて、その分しっかり稼ぐ。

先日、転職先の会社の見学へ行ってきました。
現在私は40歳。この年齢で転職することとなり、自分は何が出来るだろうと考えた先は、過去の自分のスキルを活かした仕事でした。

受け入れてくれる会社をありがたいと思い、興味深く先方のお話を聞き、なぜ転職をしなければならなかったのかを改めてお話しし、
「ほぼ全部やってきたのですね」
と驚かれて

私自身も、そこまで頑張ってきたんだな、と自分でも驚いた位です。

もう、それだけやってきたのだから充分なんだと。

◆変化は痛みを伴う

10年ぶりのフルタイム、経験はあるとはいえ10年ぶりの仕事。
実際変わったことはたくさんあるはずなので、本当は怖いです。

やるしかない。
家族のため、10年20年先の自分のため。

その一心です。謙虚に一生懸命取り組みたいです。

この春、社会人になる方、クラス替えで不安そうな娘。
新しい環境に向かう人は沢山。

少し慣れた1か月、2か月後、
あんなに怖がらなくても良かったね、って笑って再びnoteを書きに来れてたらと思います。


読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは、絵の制作や、日々の創作活動に役立てたいと思います。