【連載中】[AI太郎・中山高史のAIサバイブ論]@日経クロストレンド
中山高史です。2023年12月12日より、日経クロストレンド
にて、僕の連載がはじまります。
以下のように展開していく予定です(アップされるごとに、下記にリンクを入れていきます)。
第1回 2023.12.12公開
経営者よ、AI時代に判断を誤るな 今すぐ「概念変革」すべき理由
第2回 2023.12.13公開
役員だった僕の分身「AI太郎」を会議へ出してみた 成功と失敗の記録
第3回 2023.12.13公開
AIと人間の会話に「3秒の壁」 6代目のAI太郎が捨てたものとは?
第4回 2023.12.14公開
AIに何をさせるべきか、させないべきか 経営者が今持つべき視座
第5回 2023.12.15公開
⽣成AIで到来「究極の⼆極化社会」 社員の6割は AIに置き換わる
第6回 2024年公開予定
AIに抵抗がない日本、そしてAIと共存もできない日本
連載を通して僕が伝えたいこと
この連載は、このnoteの下記の記事に、AIの最新情報を加筆したものです。
僕が伝えたいことは、経営者を含む全てのビジネスパーソンには、働き⽅はもちろんですが、ビジネスそのものについての「概念変⾰」が必要だということです。
⼤学時代に⽇本で初めてインターネットが導⼊されたのを⽬の当たりにしたときにも「世の中は⼀変する」と興奮したものですが、チャットGPTの進化には正直、それ以上の驚きを覚えました。
「AIが世の中を変える、それも急激に」。そう強く確信したのです。
性能を100%使ったら、⼀体どんなことができるのだろうか?
そう考えると、チャットGPTのフルパワーを発揮させる環境をつくって、「⽣成AIとは何者なのか、何ができて、何ができないのか」を確認したくなったのです。
その理由は、「AIとヒトとの共存社会は、そう遠くない未来に必ず訪れる」からです。
そのときに世の中は激変を免れない。僕は、「そのとき僕たちはどうなるのか?」を、まず⾃分の⼿で検証しなければならない、と思いました。
AIとヒトとの共存はどんな社会か?
AI太郎(AI中山改め)を開発し、使ってみることで、僕は何を感じたのか。それは、「2030年には、AIとヒトとの共存社会が到来するだろう」ということです。
6年後? ええ、そうです。
そして「そのとき、僕らはどうなるのだろう?」ということが、⾒えてきました。
冒頭で、「概念変⾰が必要」だと書きました。僕が、本連載を通して実現したいのは、「AIとは?」、そして「AIとの共存とはどんなものか?」、そのイメージを伝えることです。
そして、「⾃らAIについて深く考えることは、企業存続に関わるほどの最重要課題である」ということをビジネスパーソン、特に経営者に広く知ってほしい、そしてぜひ⾏動してほしい、ということです。
では、連載でお会いしましょう。
もちろんその内容と連動した新規のnote記事も展開していきます。
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