不自由な肉体を受け入れられたという経験
リクルートに入社してしばらく経ち、仕事が楽しくてもっとできるようになりたいと頑張っていた24歳の頃。マネジャーとランチを食べていたら、急に世界が回り始めて気持ち悪くなり、立てなくなってしまった。
あれ、おかしい、と思ってから5分くらいで急に立てなくなった。座っているのもかなりきつい。
救急車を呼ぶか?と言ってくれるマネジャーに「そこまでしなくていいからすぐ診てくれる耳鼻科に連れて行ってくれ」と頼んで、近くの虎の門病院にタクシーで連れて行かれた。
この時なぜか、内科など他の