「雑誌の日」ができた時のこと
1冊の本が人生を変えた話の続きです。
Fujisanに転職した当初、マーケティングという部署はまだ存在していなかった。
チャネル(流入経路)によって担当者がわかれているだけで、私はまずはアフィリエイトのチャネルを担当することになった。個人メディアとして広告を載せる側だったのが、広告を配信する側になったのだった。
そこから徐々に担当チャネルを増やし、主に既存顧客向けのマーケティング全般を見るようになり、特にメールマーケティングに力を入れた。
基礎的なHTMLを習得し、最初は