見出し画像

探究するのか、深掘りするのか

AIに携わる人なら「バンディット問題 」について、頭を悩ませていることでしょう。

新たな選択肢を探す(探求する)のと、

既存の選択肢のうち一番良いもので手を打つ(深掘りする)

のとではどちらが得か、というジレンマ。

私も今のプロジェクトの進め方において、この問題にぶち当たっている。

ビジネスイノベーターとしては、

新たな可能性を探求し、大きく得することを見出したい。

しかし、一緒に行動しているコンサルタントは、すでに結果がある確かなことで成果を出したい。

このプロジェクトは旧来のやり方でうまくいっていない。

なので、私は、事業開発の手法を用いて、ビジネス再構築を行なっている。

ビジネスに未来永劫の正しい答えはなく、確かなものなどない。

継続的にずっと「探求する」ことだと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?