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意味の場

ドイツの哲学者、マルクス・ガブリエルが説く「新しい実在論」における重要な概念

意味の場

は、事業を進めていく上で大変共感できる。

「意味の場」とは、特定の解釈をする際、対象をいかにアレンジメントするかを意味します。

例えば、机の上に赤と青と白の三つの立方体があります。

ある人は箱と言い、ある人は三つと言い、ある人はフランスと言います。

つまり、観る視点、感じる観点の違いで、

そこにあるものの意味が変わるのです。

顧客もまた感じている価値がそれぞれ違います。

例えば、フィットネスジムは、器具を使った体力維持の場、コーチからの技能取得の場、友達とのコミュニケーションの場とそれぞれ感じている価値が違います。

顧客が感じる価値

を常に見出していかなければならないと思いました。

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