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私が何故『本を読むようにしたい。』と考えるのか


昼間も上げたけど、今日だんご食べたときに、きな粉かける配分がとっても上手な気がしたから自慢しとこ笑

バランスの良いきな粉のまぶしスキルを見て


私が本を読むようにしたいと考える理由は、実はなかなか多岐にわたります。

これまで色々な記事に小出しで書いてきた内容とリンクする部分が多いので、活用したい人に向けて本日もバンバンリンクを貼っていきますが、リンクに飛ばなくても本日の内容が伝わるようにできるだけ頑張ってまとめていきますね!


基本の考え方として、昨日の記事内でも触れた通り、

『私の中の知識が増えれば、世の中に溢れている様々なものの価値が上がる。これは実質コスパが高まるということなので、私は豊かさを得られる。』

と、いうなかなか貪欲な理由があります。

正直【コスパ】や【タイパ】という概念はもう古いんですけど、一旦[コスパが高い]という認識でお願いします。

この概念を理解したときの記事は🔻こちら🔻

私は、自分の中に知識が積み上がることで、自分が触れるものの価値が上がり、そうやって身の回りのものに深い価値を感じられる人が増えれば増えるほど、[豊かさを感じている人が増える]のだから、結果的に経済状況も向上するものだと思うんですよ。

あくまで"結果的に"という話であって、
『よし!じゃあ本を読むぞ!』
って本を読む人が増えただけで一朝一夕にして経済状況が向上するかというとそれは少し違うとも思っています。

ですが、千里の道も一歩から。まずは私が身の回りのものに対して最大限に豊かさを見出だせるようになるよう、心掛けていくことが大切だと思っているのです。


以前から何度か触れてきた内容ですが、私は
・点数を獲得する目的の勉強
・理解を深め自分の糧にする目的の勉強
は全くの別物だと感じています。

これらの違いについて伝わりそうな記事は🔻こちら🔻

点数を獲得する目的の勉強は、自分をコンピューターとして最大限に活用する頭の使い方になります。

理解を深め、自分の糧にする目的の勉強は、自分をハードウェアとして捉え、頭の使いどころを自ら取捨選択する機能を要します

🔻この記事🔻で言及しているのですが、

現代は、【大人のエゴ、ビジネス目的の学習場】で溢れ帰っていて、そういう場での学習というのは多くの場合【点数を獲得する目的の勉強】が横行していますよね。

そうして【勉強だけできるおバカさん】を量産する世の中を見直していくことはとても大事なことだと私は考えている節もあります。


点数が取れる頭の使い方ではなく、判断力を伴った頭の使い方ができる人間を増やすのは、正直、難しい面も多いと思います。

・思考は自動的に流れていく機能も多い
・自分の選択に責任を持つメンタルになれない人も多い
・これまでの教育機関の当たり前が強く根付いている
などなど、様々な理由により
[自発的に考えて行う]
よりも
[言われたことをそのまま行う]
を良しとする傾向の方が強い面がまだまだ大きいからです。

そして、そんな[言われたことをそのまま行う]ことを当たり前に生きている大人は、[自発的に考えて行う]ことを誰かに教えられる訳がありませんよね。

つまり、学校教育、子供への教育を見直す前にまず大人が変わらなければいけない部分が多いのだと私は考えているのです。

🔻この記事🔻

でも言及している内容なのですが、
[まずは、自分を振り返る]
ということに取り組む義務が、私たち大人一人一人にはあるのではないでしょうか。

🔻この記事🔻

の中で書いた内容とも少し被る部分があるのですが、【大人としての義務】として自分に当てはめて考えてみた場合、
『私も大人、日本国民の一人として、腐らないように気を付ける責任は一部担わなきゃいけないんだよなぁ…。』
と感じるのです。

これらの考えから、

『自分にできることから…で良いから、[自分の知識を活用する]という活動に積極的に取り組める大人であろう!』

と思っている節もあります。

大層なことができなくても良いとは思うんですよ。だけど、私個人はより

『理解を深めて、自分の糧にするような学び方って大事なんですよ!』

っていうことを示していける人になりたい気もしてて、そうなると、
『より知識が多く詰まってて、汎用性の高い使い方ができた方が良いよねー!』
って思う部分があるから、少しずつでも勉強は続けた方が良いという考えなんですよね。

それで、本を読んで、その読んだ内容を元に生活の中で活かすっていうことを体現する必要があるなって思っているんです。


かと言ってですよ。

本を読む=義務
にはしたくないんです。先程は勉強という書き方をしたんですけど、私が行おうとしている取り組みが"勉強"であるべきじゃないと思う訳です。

『楽しく遊んでる内に気付いたら学んでた!』

これを目指したいんですよ。

『何か、ちゃんNagのやってること面白そうだなー。』
なんて思われたらそれが100点なんじゃないかというような取り組み方を目指したいのです。


さっきリンクを貼った〖つまらない〗でも書いてるのですが、世の中には
・知性を要する楽しさ、面白さ
・知性の要らない楽しさ、面白さ
があって、【知性が無くても楽しめるように作られているエンタメ】があたかも[一般人に向けて作られている]ような顔をしているのは、おかしいんじゃないかと思ってるんですよね。

むしろ、【知性を要する楽しい世界】がもっと普及したって良いと思うし、知性にも色んな分野、形はあるんだから、遊び方を探究する余地も無限にあるのかなって。

それで、私なりの【知性を使った遊び方】って部分を表現していくことを目指すのが面白そうな気がしてるんですよ。

そうなったときに、やっぱり幅広い知識があった方が楽しみ方の幅も物凄く広がるじゃないですか。だから、新しい知識を自分に取り入れるってことを大事にしないといけないなって思うんです。


私が本を読みたい目的って、なかなか複合的で、だからこそ
『どうやって取り組むかなぁー。』
ってちょっと二の足踏みがちなところもあるんですよね笑

けど、とりあえず本を読んでみるところからスタートした方が良いとも思ってるから、早く何かしらの一冊をとりあえず入手することから始めないといけませんね笑


一昨日の記事も昨日の記事も読んでくださった皆さんはきっと思うことでしょう。

『お前、そんだけ読書に対する思い入れ持っといて「本を家に増やしたくない。」とかほざいてんじゃねーよ!』

と。

そーなんですよ。でも…だから悩んでたんですよ。好きな人を見つめてたいけど見つめられたくない乙女心とおんなじなんですよ。※違います。


私はさぁ…
『やるならやる!やらへんならやらへん!』
みたいなところがあって、
『取り組むならきっちり取り組みたい!けど、それが負担になる程のガチガチ具合じゃダメ!』
とか色々色々考え過ぎて動けなくなってたヤツです。

だけど、この前けいごさんにちょっと背中押して貰えたので、動くところから始めます笑


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