南雲 あやめ

漫画とゲームと梅酒が好きな39歳のおっさん。ふとした疑問を思い付きで実践し、それを後悔…

南雲 あやめ

漫画とゲームと梅酒が好きな39歳のおっさん。ふとした疑問を思い付きで実践し、それを後悔しながらネタにすることが生きがい。アホな記事で、あなたの人生にささやかな笑いを提供できたら幸いです。

最近の記事

初ネイル体験のその後【4日目】(6/9)

起床 左親指のネイルが取れていた。 寝ている間に何かしたのだろうか。 これで、左は薬指と小指のみとなってしまった。 悲しい。 カフェにて 当時はまだWi-Fi環境が整っていなかったため、外でPC作業をする。 右手は未だに現役のネイルたちがいる。 そのため、左側を壁にした席に座り、フロア側に右手が見えるよう座る。 そう、見せつけるためである。 カフェ内には以下の客がいた。 ・仕事に疲れてぼーっとスマホをいじるOLさん ・新聞を読むおじいちゃん ・テスト勉強にいそしむJ

    • 初ネイル体験のその後【3日目】(5/9)

      起床 顔を洗っていると、右親指の精液が浮いた状態で取れかけていることに気付く。 一段と凹凸のある造形のため、かかる負荷が異なるのか。 自然に取れるまで現状を維持することとした。 郵便局にて 郵便局へ。 配達受付はA、Bと2つの窓口あり、ともに対応中だった。 あ、昨日のおばちゃんがいる。 A窓口はおばちゃんだ。 B窓口は若い新人ちゃん(♀地味メガネで顔面ドタイプ)。 よし、A窓口にいるおじいちゃん、そのまま長引かせろ。 俺はB窓口の新人ちゃんに対応してもらうぜ。 か

      • 初ネイル体験のその後【2日目】(4/9)

        起床時 寝て起きたら、左人差し指のネイルが取れていた。 致し方なし。 郵便局にて 荷物を送るため、郵便局へ赴いた。 郵送カウンターに荷物を置き、支払いをする。 荷物を置いたとき、おばちゃんは明らかに爪を見た。 絶対見た。 だって目が泳いでるもん。 滞りなく処理は済まされ、スルーされた。 お釣り受け取りの際に、ネイルを改めて見られた。 そして、改めてスルー。 おばちゃんの心境やいかに。 おばちゃん、俺明日も来るぞ。 コンビニにて 5分ほど立ち読みをした。 おっさん

        • 初ネイル体験のその後【1日目】(3/9)

          起床 右親指に精液が付いていてビビる。 そういえばネイルしていたんだったと気付き、顔を洗う。 仕事中にて アルミで出来ている袋に製品を入れる際、右親指の精液が引っかかる。 結果、少し精液が欠ける。(何だこの日本語) 本屋にて 向かって左の上りエスカレーター利用時。 左手を手すりにおいてスマホをいじっていた。 すると、下りのJC群とすれ違う。 左手のチップデコピンクネイル群を見られた。 絶対見られた。 会話してたのに会話止まってたもん。 あとで 「…ねえ、いまの見た

        初ネイル体験のその後【4日目】(6/9)

          初ネイル体験のその後【0日目後半】(2/9)

          帰りの都内某駅にて 日曜0時の酔っ払いに交じり改札を抜ける。 改札は、人の少ない箇所を選んで通る。 タッチ時にネイルを見られると恥ずかしいので。 いや、ネイルをしているのが恥ずかしいんじゃない。 今の自分がこのネイルに不釣り合いなんだ。 もっとネイルの似合うおっさんにならねば。(酔ってました) 電車内にて 端の席に座る。 向かいの席にお姉さんが座る。 スマホをいじってゆったり帰ろうとする。 向かいのお姉さんに、目の前のおっさんの爪の異常に気付かれたらしく、視線を感じる

          初ネイル体験のその後【0日目後半】(2/9)

          初ネイル体験のその後【0日目前半】(1/9)

          この記事は、前回の記事の続編です。 記事の内容は、初ネイルをしたアラフォーのおっさんに、ネイルをした状態で生活をして起こった変化(物理的でも精神的でも)をまとめたモノになります。 この記事は、全部で7日間分になる予定です。 7日目に完全にネイルをオフしたので。 さて、初日の夜。 施術してもらったあと、いつものバーに行きました。 ネイルきれい…( ˘ω˘ )ウットリ ネイル可愛い…( ˘ω˘ )ウットリ ネイル素敵…( ˘ω˘ )ウットリ アラフォーのおっさんが、バー

          初ネイル体験のその後【0日目前半】(1/9)

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(3/3)

          (続き) 改めて、自分の指を見てみます。 左手は、気品のある大人の女性を思わせる優雅さを湛えております。 右手は、非常にカオスで全指において性の香りがぷんぷんします。 しかし不思議なものです。 38年も爪に塗料など塗布したことがないものですから、違和感半端ない。 小さな異物感とともに日常を過ごすってことに慣れていないせいか、爪の厚さが変わった実感があり、指が落ち着きません。 逆に、それとは反対の感情が沸いていることも事実です。 自分のネイルをみて、少しテンショ

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(3/3)

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(2/3)

          (続き) いよいよ施術が始まりました。 うろ覚えだけど、やっていることや感じたことを書いていきます。 (※以下、専門用語など分からないので抽象的な表現が続きます) 【左手】 まず爪の長さ、カタチを整えてます。 爪切りでちょっとパチンパチンと。 あ、なんか爪に塗られました。 なんだろこれ、塗る前のベース的なやつかな。 透明だけど、アクリル絵の具塗る前のジェッソ(下地)みたいなやつ? 塗ったらヒヤッとしました。 なんか、注射する前のアルコール消毒みたい。 こ

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(2/3)

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(1/3)

          都内のとあるバーにて。 お気に入りのバーテンちゃんと多才ちゃんがネイルの話をしていました。 多才「最近新色を買い揃えたからネイル楽しいんです」 バーテン「えーいいなーあたしジェルネイルやりたーい」 多才「ひとの爪とかでやりたいですよねー」(チラッ バーテン「ねーアタシもやってみたーい」(チラッ あやめ「…アタイ」 あやめ「ネイルされてみたい…!!!」 多「…」 バ「…」 あ「…」 そんなわけで、アラフォーのおっさんであるあやめさんは人生初のネイルをしてい

          アラフォーおじさんの初ネイル体験(1/3)