初ネイル体験のその後【2日目】(4/9)

起床時

寝て起きたら、左人差し指のネイルが取れていた。
致し方なし。

郵便局にて

荷物を送るため、郵便局へ赴いた。
郵送カウンターに荷物を置き、支払いをする。
荷物を置いたとき、おばちゃんは明らかに爪を見た。
絶対見た。
だって目が泳いでるもん。
滞りなく処理は済まされ、スルーされた。

お釣り受け取りの際に、ネイルを改めて見られた。
そして、改めてスルー。
おばちゃんの心境やいかに。

おばちゃん、俺明日も来るぞ。

コンビニにて

5分ほど立ち読みをした。
おっさんが横に来たので、ソーシャルディスタンスを保つ。
そして、ネイルが見えないように、持ち手を工夫する。
変な持ち方になり、疲れたので帰る。

仕事中にて

これ以上ネイルを破壊したくないので、作業は慎重になる。
ネイルに意識を向けると、破損することなく作業を無事終わらせることができた。

夕食準備時にて

玉ねぎをカットをする際、左手にネイルがあることで不思議な感覚に陥る。
普段は地爪を包丁に当ててカットするが、ネイルをしていることで厚みが生まれ、普段よりもカットがやり易くなった。
しかし、それとは逆にネイルの厚さ・長さを考慮できず、包丁をネイルに入れてしまうこと数回。
ほんの少しネイルが傷付く。

ネイルをした状態での料理は、単純に慣れの問題なのだろうけど新鮮な感覚だった。

- Result -

ネイルの状態


 親:小破(欠け)
 人:無傷
 中:無傷
 薬:無傷
 小:無傷

 親:小破(欠け)
 人:大破(損失) ←new!!
 中:無傷
 薬:無傷
 小:小破(欠け)

気付き

・爪がキレイになり気分が上がる
・手持ち無沙汰の時に爪をいじる
・爪の違和感という新しい感覚を得る
・ネイルに対して興味を持つ
・グラスを持つとネイルがバレて恥ずかしい
・他人から見えなくなる角度を考えるようになる
・男性にこそネイルをさせるべき
・ネイルの似合う男に、俺はなる
・スマホを持つと爪が無防備
・キャッシュレス決済を考える
・凹凸のあるネイルは、意識しないと日常生活で破損し易い
・エスカレーターに安全に乗ろうとするとネイルを晒すことになる
・キャッシュレス決済の導入を本格的に考える
・郵便局はキャッシュレス決済非対応なので、もう郵便局は諦める ←new!!
・ネイルを意識することで、作業が丁寧になる ←new!!
・ネイルをした状態での料理は、小さな違和感のある世界線(並行世界)のようだ ←new!!

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