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初ネイル体験のその後【0日目前半】(1/9)

この記事は、前回の記事の続編です。


記事の内容は、初ネイルをしたアラフォーのおっさんに、ネイルをした状態で生活をして起こった変化(物理的でも精神的でも)をまとめたモノになります。

この記事は、全部で7日間分になる予定です。
7日目に完全にネイルをオフしたので。




さて、初日の夜。
施術してもらったあと、いつものバーに行きました。


ネイルきれい…( ˘ω˘ )ウットリ
ネイル可愛い…( ˘ω˘ )ウットリ
ネイル素敵…( ˘ω˘ )ウットリ


アラフォーのおっさんが、バーの片隅で爪を見てニコニコしてました。
とてもキモい。
自分の爪がキレイというだけで、こんなにもテンションが上がるモノなのかと不思議な気分でした。

それと同時に「ネイルを見られると恥ずかしい」という感覚もありました。
このバーという小さな空間でも、です。
なんせ右手親指は精液ですからね。(前回記事参照)

普段では味わえないこの感覚、大切にしたい。



ここで、ネイルに関してある仮説を思い付きました。

ネイルを経験すれば、男性が女性のネイルを褒める文化が定着する、という仮説です。

多くの男性は、女性のネイルに対して興味が薄く反応が淡白です。
気合を入れて自分好みに仕上げた会心の出来映えの自信満々ネイルを、意中の男性から褒められる機会は少ないでしょう。
これは、やはり男性のネイルに対する興味の薄さが根本の原因だと考えられます。

「ネイルは女性の文化だ」
「ネイルの何が楽しいのか」
「高いだけじゃないのか」

現代の男性のネイルへの理解力は、低いと言えます。
(もちろん例外の方もいらっしゃいます)

俺に言わせれば「経験もしないうちから批判とは随分良いご身分だなオイ」と言わざるを得ません。
もちろん体験した結果、そのように感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも大半は、いや大多数の男性はネイルしたことない奴らばっかだろテメェらまず金払ってでもキレイなネイルをされてみやがれ身体の一部が短時間でキレイに変身するキモチヨサを体験しやがれ(早口)

要するに、男性もネイルを体験することで、自然と女性のネイルに目がいくようになるってことです多分。
女性は自身のネイルを褒められて、イヤな気分になるようなことはまずありません多分。
ネイルを褒められた女性は貴方のことを「ヤダこの人細かいところに目がいくのねステキ」となり、「ネイルよりアタシを見て」となり、「抱いて」となります多分。

話は飛躍しましたが、男性がネイルに対して興味を持つようになることは悪くない風潮ではないでしょうか。


と、そんなことをバーにいる間に考えていましたとさ。



- Result -

気付き

・爪がキレイになり気分が上がる
・手持ち無沙汰の時に爪をいじる
・爪の違和感という新しい感覚を得る
・ネイルに対して興味を持つ
・グラスを持つとネイルがバレて恥ずかしい ←new!!
・他人から見えなくなる角度を考えるようになる ←new!!
・男性にこそネイルをさせるべき ←new!!

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