続、主張から離れるとは
Z世代が反戦デモやってイスラエルの批判をして偉い、というようなニュースを朝やっていた。
バイデン政権がユダヤと癒着して強硬な姿勢を採れないから、その反動と思われるが。
しかし、そのバイデンを擁立したのは、そもそもZ世代なのでは?
と、いう視点が日本人のコメンテーターには全く欠けていて残念だった。
どうしてもZ世代の論調がバイデンと重なってしまう。
結局同じじゃないか。
最近は日本でも選挙の話がちらほら。
野党は「クリーンな政治を必ず行う」と強い主張をするが、どうも火沢は信じることができない。
いや、野党というより、政治に関心がないことを「悪」だとし、投票所に足を運ぶよう呼びかけるコメンテーターの論調がどうしてもしっくりこないのだ。
「中身がない」。
本当はイスラエルもパレスチナにもお互い歩み寄ろうと交渉を続ける方達がいる。
勿論議論は進まず、主張と譲歩の狭間で葛藤し、物別れに終わることも多い。
しかし、なんとかお互いの立場を理解しようと懸命になっている方たちが戦争の渦中にいることは事実なのだ。
日本の政治にしたって裏金はもう時代遅れかもしれないけど、それを批判し続ける人が信用に足るのか、どうやって判断できる?
野党の美辞麗句を信じられないから、結局自民党に票を入れてしまうのでは?
でも、自民党も内部から破綻してきている。
保守的な年配の方ですら自民党を見限ろうとしている。
これは自分たちが望んだ本当の保守ではない、という感覚なんじゃないかな。
では政権交代はあり得るのか?
政権交代すれば俺たちは幸せになれるのかな?
ブラックライブズマターを批判するわけじゃないけど、その黒人がアジア人を差別する。
日本の政治批判も構造は同じかもしれない。
じゃあ、火沢、お前偉そうな事言ってどうなの?
と、聞かれたら…
裏では誰かさんをボロクソに言ってるかもしれない(苦笑)。
火沢は一つだけ条件を自分に課している。
「自分は若輩者で自信はないけれども国民の力を借りて、あるいは国民にご助力頂きたいことがあるんだ」と素直に言える若い政治家が現れたら投票所に足を運ぶことにしている。
はっきり言ってZ世代だってこんな当たり前のことを言える人はいない。
俺はね…
現実離れしてるって、空虚空論だって馬鹿にされるかもしれないけどさ…
空き家問題だって、固定資産税免除して無償で譲渡できるようにすればよ(笑)。
全国の引きこもり、ニートがボランティアで解体作業手伝うとか、全然ありうると思う。
フリーターだって助かるよね。
人口減少が避けられないなら、全ての空き家を店だとか公共施設にして再利用しようなんて無理だと思う。
うちの父はもともと不動産会社で働いていたんで、若い頃ぶっ飛んだ質問したら侮蔑されましたよ。
「安い土地買ってテントで暮らせないか」と。
そしたら何を馬鹿なと、まともに答えてくれなかった。
でも…
何年か前に若者が山の土地の一部を格安で購入し、プレハブ小屋みたいなの作って暮らす、という特集を見た。
俺が妄想した「馬鹿げたこと」を本当にやってる人が出てきたのだ。
最近は、非課税世帯の給付金が7万から10万頂けるらしい。
あまりにもあっさり施行されるものだからピンと来なかったけど…
これ、ベーシックインカムじゃね?
勿論、条件付きではあるけれど。
俺もまだまだ勉強中で、わからないことも多いけど…
低収入で誰もが「気楽に」自立できてしまう時代がそこまできているのかもしれないのだ。
そのために、いま苦境に立たされてる人を「利用」するのではなく、土地を与えることで「自分事」とし、豊かな国造りを共に支え推進する。
一つのぶっ飛んだ、俺の馬鹿なアイデアです。
現実的ではないですよ、小屋建てるのもお金はかかるからね。
(なんか法律に抵触しそうだし)
でも、リフォームするより絶対マシ(笑)。
将来的には3Dプリンターの格安の家とか(笑)。
まだまだ建築基準法とか耐久性に難があっで現実的じゃないけど…
想像するだけでワクワクしませんか?
後は農地改革とか、園芸用の土地として貸し出すとか(笑)。
色々、面白いアイデアがあるのに(笑)。
そういうことを語ってくれる政治家がいないのよ(苦笑)。
ぶっちゃけ、つまんねぇって思ってます。
そういう意味で政治批判とか政治闘争とか、もう、疲れ果ててね…
うちの親も随分前に離婚したけど、目の前の諍いすら解決できないのに戦争なんか止められるかよって、そんな感じなんです。
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