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キャリアはキャビア

朝は田んぼがキラキラ光り、夜は田んぼがケロケロ歌う。
僕の住む田舎では田植えが終わり、田んぼ一面が水で満たされています。

うん。まさに水無月だ。

はじめまして。
いきがることをやめたキャリコンこと、
キャリアコンサルタントながのたつやです。

6月に入り、少しずつ夏本番が近づいてきているなとヒシヒシと感じることも多くなり、
ビジネスシーンではもう完全にクールビズ。

いきがることをやめた僕としては
クールビズなどまだ生ぬるく、
できればハイパークールビズとかなんとかにして、
「Tシャツ+短パン」はもちろんのこと、
9時に出勤し
11時から13時まで昼休憩。
15時にアイスクリームを食べて(一気に食べると頭キンキンするので30分くらいかけてアイスを食べる)
16時には退社。
という働き方が常識にならないかと願いまくっているアラフォーメンズです。

そうなんです。
ぼく、

なまけものなのです。

なまけものキャリアコンサルタントなのです。

働きたくない訳ではないのですが、
「働きすぎ」たくは絶対になくて、

中学2年生あたりから精神年齢が年を取らなくなり、いつも悟空とベジータが強さの基準になる。という謎の奇病にかかって以来、効果的な治療法もないまま
この年までかめはめ波がいつか撃てると信じて生きてきました。

そんな残念な僕なのですが、
奇跡的に結婚をすることもでき、
愛する宝物である3人の子供にも恵まれました。

どうして僕が結婚できたのかはまた別の機会にお話しさせていただくとして、
(まぁ多分、顔がハンサムだからだと思いますが)

今までの人生を振り返ってみても、自分のキャリアは
確実にローキャリアであることは間違いなく、
一歩踏み外せば、奈落の底にまで叩きつけられるように落ちていきそうなギリギリのキャリアを築いてきたなと我ながら震え上がっております。

それでも、なんとかかんとか
生きてきた僕が

まさかのまさか、人様のキャリアをコンサルする仕事をすることになろうとは、
誰が想像できたでしょうか。

おそらく自分自身が一番驚いてます。

それもそのはず。
僕は子供の頃からパニック障害を抱え、不登校も経験し、高校も途中で中退するという
履歴書的には、
ローキャリアを歩んできたわけですから。

そんなヤツがキャリアのコンサルなんて出来るんかいな!?

ってなりますよね。
普通は。一般的に。統計学的に。
相対性理論的に。ソクラテスの哲学的に。
OK、Google的にも、
全方位からみても、
そう思われるなと思います!と断言できるくらい思います!
※思います。ってこんな字でしたっけ?

そんな僕なので、お前みたいなヤツがキャリアコンサルタントとして仕事できるんかいや!?となって当然な訳なのです。

なので僕は考えました。
どうしてこんな僕がキャリアコンサルタントとして仕事をしているのか?

それはとてもシンプルで、簡単。イージーでした。
イージーカムイージーゴーでした。


よほどクライアントが聖人ばかりなのでしょう。

僕のためを思って、毎日カウンセリングに来てくれているのだと思います。
きっとクライアントの皆さんは、

ながのさん大丈夫かな?
ながのさんの仕事が無くならないために、キャリアコンサルを受けてあげて、ながのさんのキャリアを継続させてあげよう。
ながのさんのキャリア・ライフプランがうまく築いていけるように相談に行ってあげよう。

キャリコンをコンサルしてあげよう!!

と日々、相談に行くという口実で僕を支援をしてくださっているのだと気づいたのです。

ありがたや〜。
皆さんがいないと僕はキャリア形成できませーん!
キャリアコンサルタントを辞めたら何したらいいのかさっぱり分かりませーん!教えて下さいクライアント様!!

クライアントにキャリアをサポートしてもらっているキャリコン。

さぁ、もう煮るなり焼くなりしてください!

丸腰ですよ!ま、る、ご、し。

素っ裸です。もうかっこいいステイタスなんてものは微塵もありませんよ。

スーツをバシッと着こなして、カウンセリングしているキャリコンから一番遠い位置にいるわたくし。

ああ、無情なり。

だから僕は、いきがることはやめました。

いや、やめざるを得なかったのか。。

でも、いきがることをやめてから随分と気楽になれたのは事実で、
これで思いきり、かめはめ波の練習ができる!

異業種交流などという、
戦闘能力が53万レベルのツワモノが沢山いる会合にも行かなくてもいいし、自己啓発のよくわからない難しい話も聞かなくてもいいし!予定が何もなかったら家に引きこもってゲームしまくってていい!

なんて最高なんだ!!いきがることをやめるとこんなにもいいことが沢山あったのか!!
と感動に震えております。

そう考えると

キャリアはキャビアですね。

どういう事かというと、

とくに意味はありません。

語呂が似てたので、なんとなく書きました。

なんかキャリコンぽいかな?と思って。
セミナー講師が言いそうでしょ?

キャリアはキャビア。

あとは読んでいただいた方の、後付けの解釈にお任せするとして、
この辺でご挨拶とかえさせていただきたいと思います。

では今後とも、いきがることをやめたキャリコンをよろしくお願いいたします。

キャリアコンサルタントながのたつや。

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