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自分をさらけ出す怖さと開放感



自分をさらけ出すって、怖さを伴いませんか?

誰と一緒の時にさらけ出せていますか?

今回は自己開示のパワーについてお話したいと思います。


「自己開示」とは

自分自身に関する情報を、とくに意図を込めることなくありのままに伝えること

ウィキペディア


「意図なしにありのままに」

ですよ?

相手との親密さによって、

この人にはここまで言ってもいいかな?

親友には何でも話せる!

この人に話したら変に思われそうだから言わない。


いろいろ調節することってありますよね?


「全ての人に何もかもさらけ出せる。」

という人がいるなら、

その人は自分の軸がしっかりしていて、

批判も受け止められる余裕があり、

そして、何よりも“自由“なんじゃないでしょうか。


私はまだその領域まではいけていませんが、今日感じたことがあります。


自分をさらけ出す相手が家族や周囲の友達、知り合いの場合と、SNS上での人達の場合には少し違いがあると思います。

SNSは相手が不特定多数になることや、個人情報の流出によるリスクを伴うからです。

でも、さらけ出す行為の共通点もあります。


私はnoteを始めた時は、個人情報を出すことによる犯罪被害のような心配よりもむしろ、自分が書いた記事を知っている人に読まれることが「小っ恥ずかしい」という感情が先にたちました。

元々本当に仲のいい人にしか自分を出さないタイプでしたから。 

でも、時が経つにつれ?コーチングを学ぶにつれ?少しずつ変化がありました。

以前、note投稿を周囲の人に伝えないメリットとして「自分の本心を自由に書きやすい」と書いていましたが、今は知り合いなどに読まれてもどう思われるか気にしない精神になってきたんです。

この記事↓


ライフコーチとして知ってもらいたいという気持ちも出てきました。

それで、2週間くらい前にインスタ投稿を始めるタイミングでアイコンを似顔絵から写真に変えたんですよね。

写真の方が雰囲気が伝わりやすく、クライアントさんが連絡をくれる時に少しでも安心感を与えられるというメリットもあります。

インスタ始める頃、写真を載せることに対して抱いていた抵抗感がフッと軽くなっていることにも気づいたんですよね。

そのタイミングで名前を本名に変えることも考えましたが、その時は写真にはOKを出せたけど名前には抵抗がありました。

でも、今になってふと、

「あれ?本名で良くない?」

って思ったんですよ。

短期間での変化を不思議に感じましたが、写真を載せたことによって情報を出すことへの抵抗感がより少なくなってきたんだと思います。

つまり、写真を載せたからこその変化です。

それで今日、インスタ、X、noteの名前を「かず」に変更しました。

本名フルネームでもいいかなと思いましたが、とりあえず読みやすく覚えやすいニックネームで。

コーチングのセッションを受けて頂く時には、クライアントさんに本名を伝えてやり取りしています。

SNSで「なごみ」と認識していた人が本名を名乗った時のクライアントさんの戸惑い、違和感や、呼び方を迷う場面もあり、逆に周囲で本名から知った人がSNSでのニックネームに違和感を感じたりもあります。

全て「なごみと呼んでください」でいけばいいと言う意見もありましたが、クライアントさんが持つ違和感を感じ取っているのに無視できない。

その違和感は無意識に不信感に繋がる可能性もありますからね。

以前はその可能性を考えても、「なごみ」がいいと思っていたんです。

自分の中のブレーキを外せなかったんですね。

そんなこんなで本名出してもいいやと思ってから感じたのが

「開放感」

だったんですよ。


あれ?
なんだろう、この軽い気持ちは?

って思ったんですよね。


本名フルネームも今後ちょいちょい出していくと思いますし、声も出していきたいと思います。


なんだか、隠し事をしなくていいとか、ニックネームを使うことによる違和感やちょっとした問題から開放された自由な感じ。

自分の意見を語った記事や動画を友達や知り合い、誰に見られたっていいじゃないかという堂々とした気持ち。

それに加え、本名の「和子」と言う名前が小さい頃から好きじゃなかった気持ちも軽くなったように感じました。


和子は今の70代の人に流行った名前だから、どうしてもその年代の人が多いです。

だから、オシャレじゃない、おばさんくさい、おばあちゃんくさいと感じていました。(世の中の和子さんごめんなさい!)

でも、「和」と言う漢字の意味や雰囲気は好きです。

和、平和、調和、和み、おだやか、のどか、ゆるやか、あたたか、仲良くする、争わない

などの意味があり、「なごみ」もそこから決めました。

友達には「かず」と呼ばれてきたのでコンプレックスを強く感じることはなかったのですが、名前を公表するとなって改めて名前に対するネガティブな感情を持ったんですよ。

そこもゆるんできてありのままを出せるようになると、心は軽くなるんだと感じました。



今回はSNS上での写真や名前の開示をお話しましたが、コーチングを学んだり、多くの人と話す中で、以前より自己開示出来るようになったと感じています。


自己開示は、あなたの本当の個性や思いを素直に表現する力です。

自分をさらけ出すことで、周りの人々もあなたの個性や本質に触れ、共感や理解が生まれるんですよね。

オープンになることで、他の人との深い繋がりが生まれる。

心の深いところに想いが届きます。

また、自己開示により自分自身に対する理解も深まり、心と言葉が一致することで内面的な成長を促してくれます。

自分を受け入れられる力、自己受容感が高まるからではないでしょうか。


全部とは言いません。

今よりもう少し自分をさらけ出してみると、ポジティブな変化を感じられるかもしれませんよ!



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