咳が止まらない!
今年は気温が高いから
紅葉が遅いですね
とは言うものの
人は差に反応する生き物で
昨日より涼しくなると
秋を感じ
無理矢理にでも
秋を探して納得しようとします
トンボが とか
彼岸花が などですね
ちょっと話が変わりますが
こういう写真素材を検索して見つけてくるのに
日本のものと国外のものがあります
日本のサイトでとんぼを検索すると
とんぼ単体では無く
景色の中のとんぼの写真が多くなるんですが
国外のものですと
とんぼそれ自体がクローズアップされた写真が多い
こういう処からも
日本人と西洋の方々との
虫に対する距離感などの違いを感じますね
虫の声を季節の風物として聞くという感覚は
写真にも現れてるように感じます
といいつつ
上の写真は国外サイトからですが
撮影者は韓国の方らしいですね
閑話休題
この時期
特有の不調というものが
いくつかあります
咳など気管支に関するものが
そのひとつ
咳は異物を排泄する働きですが
それが続く場合は意味合いが変わってきます
肋骨を痛める方もあるくらい
咳や嚔は強い運動です
ということは
逆に言えば
それだけ胸郭を動かしたい
という要求がからだにあるのです
貧乏揺すりでも
パーキンソンなどの振戦でも
おしっこの後の震えでも
恐怖や緊張などでも
それこそ寒くて震えるのなんかはそのもの
冷え
が原因です
花粉症も花粉が起因ではあっても
そもそもは"冷え"が原因にあります
"冷え"というのは要するに
代謝
からだの中で循るべき水分が
今ひとつ循りが悪いせいで
体温が上がらない
その悪循環を断ち切りたい働きが
揺らすだとか動かすといった
からだの働きとして顕れてきます
夏の暑い時期は自ら熱を産み出す必要が無いので
最も熱を作る胃腸を休ませられる
からだとしては楽な時期で
それが
冬に向けて熱を一所懸命に作らなければならなくなってきます
それってんで食欲の秋とばかりに
食べ物を放り込んで
胃腸を働かせるマッサージを行うワケです
実りの秋でもありますしね
ところが
夏場に冷房や冷たい飲食物などの摂り過ぎで
からだを冷やしてしまった場合
胃腸の働きが回復せずに
ただただ入ってくるものばかり増えて
渋滞が起こってしまいます
内臓の平滑筋というヤツは
働きが悪くなると下垂するクセがあって
人の場合臓器は積み重なっていますので
胃腸の不調は膀胱や女性器
前立腺といった下部の臓器を押し潰しますし
横隔膜
肺
肝臓腎臓心臓
食道などを下に引っ張ることになります
四つ足歩行までの背骨と地面が平行であれば
こういった干渉は起こりにくいのですが
二本脚で直立したばかりに
内臓の不調はより広範囲に影響を与えることになります
で
その胃腸の働きの鈍さが
何処の症状となって顕れるかはその人次第になります
おしっこが近くなったり
月経痛が辛くなったり
便秘下痢
逆流性食道炎
腰痛肩こり
そして咳や嚔
痰といった症状もそう
詰まる処
原因は"冷え"です
繰り返しますが
からだの中の太古の海の成分の滞りが
不調を引き起こします
滞りが"冷え"を産み
固くなる
生と死を分けるのは熱と言っても
そう間違いでは無いでしょう
ここで勘違いしてはいけないのは
温める
ことと
熱を産み出す力を持つことは
別です
全然違います
下手をすると逆向きになります
からだは基本はシンプルなんです
でも
応用のバリエーションが多すぎるので
そこで間違うことが多いんですね
そこをお伝えするのが
かいふく指南処の役目です
#伊豆 #富士 #静岡 #山梨 #神奈川 #からはだふくらか
・全身及び内臓の深部バランス調整
・血流の回復から改善、血流の歪みの修正、修復誘導までの対応
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
以下の有料部は
単なるご挨拶だけとなっています
もし良いなと思っていただけましたら
お気持ち頂戴いただけたら嬉しいなと
ライブなどの投げ銭みたいなものと
お気軽にお考えください
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