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小趾の骨の出っ張りが痛い

割引あり


左足に魚の目が出来たんだと


それをパッチ的なもので処置をしていた処

しゃがんだ拍子に左のお尻を強打して

その後

小趾の骨の出っ張りの処が痛くて

寝るのも大変だったんだと


リスフラン関節とか言う

趾の骨の付け根の部分ですね


足の裏は筋肉ではなく腱という

ひとつまた強靱な組織になっていて

それがまあ板バネのような働きをしているんですが


筋肉や腱、靱帯というものは

関節が正位置にあるとき

最大限に可動するようになっています


ゆるゆるだったら

関節が外れちゃいますし

キツキツだったら動きませんからね


それはつまり

少しでもズレたら

動きが悪くなったり

痛みを感じたりする

ということでもあります


脚は本来

凸凹道を歩くように設計されています


前掲の写真のように

足の骨が細かくあるのは

道の凸凹に対応しやすい為で

足首関節

膝関節

股関節も

その凸凹の道に対応するように細かく動くことで

傾きなどが吸収修正され

上体がブレることなく歩けるのです


日常的に

そういった細かい動きが出来ていれば

ズレるということはまず起こりません


それが

舗装された平らな道しかなく

さらに

クッション性の高い靴を履いた状態だと

脚の機能が万分の一くらいしか使えていないことになります


関節には軟骨などのクッションがありますが

軟骨には血管などありませんので

関節液から栄養を吸収しています


脚の機能が働かない為に

関節液の交換も行われにくくなり

古くなった関節液から

栄養の吸収もままならないので

軟骨は痩せ衰えていきます


軟骨は磨り減るんじゃないんです


そうして

クッションが草臥れれば

当然関節が緩くなりますね


そうすればズレやすくもなるというものです


しかも

健康の為にとストレッチをしたりする


ストレッチはテンションを掛けて

筋肉を賦活させる為の運動なんですが

ちゃんとした理解の元に行わないと

筋肉を伸ばす目的になってしまいます


筋肉は伸びるものではなく

伸びてはいけないのに無理矢理伸ばしてしまえば

当然関節がゆるゆるになって動けなくなります


また

筋肉は螺旋についているので

捻る動きが本来なんですが

ストレッチなどでは直線的な動きが多い為

筋繊維を痛めやすいということもあります


実際

そういった事故はよく起こっています


よくからだを理解せずに

健康の為にとあれこれ行うことは

例えば

歩くことですら

逆にからだを壊しかねないのです



さて

最初の話に戻ります


魚の目が出来ている時点で

立ち方がおかしいのは明白で

概ね骨盤の歪みから

股関節がズレ

加重の場処が本来と変わるから

其処の防護の為に魚の目が出来

さらに立ち方がおかしくなり

故障や怪我に繋がっていきます

この流れのどこで修正出来るか


気付けるポイントはたくさんあります


魚の目の処置は

立ち方の修正にはなりません


むしろ

魚の目の痛みを避けるようにすると

正しい立ち方になります


つまり

魚の目は

正しい立ち方への誘導でもあるのです



少々のズレなら正しい立ち方をすることで

修正も効きますが

それも程度の問題です


私なんかの場合は

魚の目が出来る以前

ズレたな

という時点で修正に掛かります


自力でズレの調整も出来なくはないですが

かなり技術が必要ですので

誰か技術を持つ他者に頼んだ方が早い



骨盤の歪みはほぼありませんでしたが

股関節のズレを確認していただき

股関節

膝関節

足首の調整と

足の骨々の調整を行い修了


この方はピラティスなど様々習っていて

先生方は伝えてくれているのですが

それらの言葉が落とし込めていないことが多い


ですから

同じことを以前に聞いていたとしても

私が説明することで腑に落ちることが多々あるんだと


うれしいことです


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最後までお付き合いいただき

ありがとうございます


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