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やりたいことは今すぐやった方がお得!

『DIE WITH ZERO』
児島 修(訳) ビル・パーキンス/ダイヤモンド社

わかりやすさ  ★★★★☆
要約版がほしい ★★★★★

感想①わかりやすい!

わかりやすい言葉づかいでサラッと読めちゃいます。

感想②要約版がほしい

8ページくらいに要約できるかなと。
とくに自己啓発系をよく読む人にとっては、既視感が強め。

印象に残ったこと①『DIE WITH ZERO』という思想

死んだときに財産が(ほぼ)0円になるように使え、という考え方。

・無駄に働いて大切な時間を失うな
・「稼ぐ」と「大切なことにお金を使う」のバランスが大事
・子どもへの相続、慈善団体への寄付は死んでからではなく、生きてる間に行う(はやい方が相手にとってメリットになる)

印象に残ったこと②モノより経験にお金を使え

モノを買った喜び  ・・・次第に減少する
経験から得られる価値・・・次第に高まる、次の経験につながる

印象に残ったこと③人生は経験の合計

あなたが誰であるかは経験の合計で決まる。
 ⇒この発想はなかった。でも言われてみたらたしかにそうかも!

印象に残ったこと④お金で時間を買う

時間をつくるためにお金を使う人は、収入に関係なく人生の満足度が高まる。
マイナスが減り、プラスが増える(面倒な時間が減り、空いた時間で好きなことをする)ため、より幸福感が増す。


TO DO①経験は早いうちに!!

理由①
いつできなくなるかわからないから
(自分や相手の体力、精神状態、感染病、災害、戦争など)

理由②
早く経験した方が、それを思い出したり、誰かに話したり、経験から得たことを次に生かす機会が多くなる。

★両親とUSJ旅行の話を進める
★夫と関西方面に旅行に行く
★夫と今住んでいる地域のいろんな飲食店に行ってみる
★手話サークルに行ってみる

TO DO②稼ぐ

TO DO①を気兼ねなく実行するため

★クラウドソーシングの現在の案件をはやく仕上げる
★レジングッズ制作・販売
★動画まずは1本作成

TO DO③経験から得たことを明確に言葉にする

たとえ小さな経験でも、「そこから何を得たか」を言葉で残しておく。
人に話せるようにしておく。
     ⇩
次の経験や思い出につながりやすくなる。
自分の人生を言葉で語れるようになると、人を惹きつけられる。

★日記
★メモ
★note




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