お正月の家事|家事ノート
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
お正月は家事をしない?
お正月は年神様が来るから火を使うとよくないと言われています。
なので、お節料理を作って食べつなぎ、大掃除をして掃除もしなくていいようにするそうです。
昔はかまどの火をおこすのも大変だったからそうなのかもしれません。
でも、温かいお雑煮を食べたくないですか?
お雑煮のみ温める、祖母の家
私の実家は毎年祖母の家に集まっていました。
祖母はお節料理を作って、お正月の間は、お餅を焼いてお雑煮の出汁を温めるだけで、ご飯が成立するようになっていました。
刺身がよく出ていたので、包丁は使うのかもしれません。お皿の洗い物はするでしょう。
お箸はお正月用の祝い箸でした。
めちゃめちゃ料理する、義祖母の家
去年のお正月に初めて義祖母の家に行きました。
お節料理はもちろんのこと、みんなで鍋を食べるということで、めちゃめちゃ料理していました。
広いキッチンに女手総出で、私の入る余地が(物理的に)ありません。
テーブルにカセットコンロ2台で、ガンガン火をつけます。
お節料理にお鍋にお雑煮に、おかずが多いので洗い物も大量です。
お正月に家事をしない、とは。
めちゃめちゃ料理する義祖母家の光景はなかなかに衝撃でした。
お正月も平常運転、我が家
我が家はお正月も平常運転です。
夫が仕事なので、帰省は基本的にしません。
お節料理を作ったことはありますが、お正月の間、同じものをずーっと食べ続けるのをしんどく感じました。
まあ作りすぎなのですが、スーパーで売られているお節料理用の食材って明らかに核家族サイズじゃないですよね。高いし。真面目に作るなら買った方が安いとまで思います。
かまぼこ1本でも、他のおかずと一緒となると、食べ切るのがかなりつらいと感じました。
子どもが大きくなるまではお餅もありません。
冬休みの間はワンオペ育児なので、大掃除もしません。
いつもどおりの家事です。
それで全く問題なく、去年も無事に過ごせました。
新年を祝う気持ちがあればOK
一人暮らしで帰省しないときや、結婚したときは、お正月の過ごし方について調べたり試行錯誤したりしました。
今は、お正月を祝う気持ちがあればOKという結論に至りました。
毎日同じように流れる時間に「お正月」という意味づけを人々が勝手にしているに過ぎません。
その時その時の生活に合わせて、無理なく過ごしたいと思います。
今年もよい1年でありますように。
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