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ケネディからの伝言※ネタバレあり

こんにちわん★なぎこですʕ•ӫ̫͡•ʔ

東京@日本は秋雨を感じられる時期になってまいりました。


そういえば、ふとね今日朝目覚めて思ったんだけど
今年はまだ秋の香り、金木犀を感じていない気がする。


金木犀ってすごい花だよね。

なにがすごいかって

もちろん香りも好きだし、
ほのかでオレンジの小ぶりな花びらが
わって風に舞う姿もだいすきなんだけど、

一度咲き誇ったあとに、花によっては(ただしくは木によってなのかな?)
一度見頃の時期を過ぎて枯れてしまっても
再び美しくて可憐な姿をみせることができるところ。


二度咲くことができるってすごい。
返り咲きって言葉があるくらいだもんね。

なんとなく金木犀と人の一生にも
その部分では重ね合わせてみることもできる
奥深い見た目や香りの部分だけではない美しさが私は好きです🏵


そして話は変わりまして、今日は昨日読み終えた『ケネディからの伝言』を読んで感じたことを綴っていこうかなと思います。

これで落合信彦さんの本を手に取るのは2冊目。
前回のアメリカよ、アメリカよ!でケネディの生き様、信念、筋に畏敬の念を表しながら自分の人生の軌跡(ハードボイルドの人生よね)アメリカの大地で果敢に挑戦していく落合さんの歩みに感動し自分の経験にも重ね合わせて読みましたが、今回は落合さんが軸?ではなく(多分ちがったらごめんやさい。)
ケネディ兄弟の人生【チャレンジ・スピリッド】から学べる内容でした。

これを読んで最初にはっとさせられたのが、
私は感覚が先立って動くタイプ、気質だから
今までの人生を振り返ったときに
言葉の魔力を良くも悪くも理解してなかったふしがあった。
(自分の感性が先立って言葉を発しちゃってたからね)
言葉はほんとに使いようによってだなと。
だけどくどくどと核心にいつまでも迫らない言葉の使い方はまちがっているとは思う。

最初の入りで言葉は人間の最底辺の憎しみ、偏見、無知のメンタルレベルにアピールするために乱暴に使うのではなく、ひとのために
勇気づけるために、人にほんとうの意味での夢や希望を与えるために
(人をひきずりおろそうとするんじゃなくってね)使うものなんだ。

ってところですでにもうえ?最初の30ページくらいまででお腹いっぱいになるくらい濃密でびっくりんごなんすけど。ってなりました。

世の不条理や自分が生まれた境遇や環境をただ嘆くばかりで
自分のカラに閉じこもる。
その結果、大きな夢を語る若者はいなくなり(りょーまも大のホラ吹きさんだったよう٩(๑´0`๑)۶♥)
理想や志に燃える者はいなくなった。

いまの日本も、そんな気がする。。。

世界は私達が本当は誰しもが手にしたい自由の方向にむかっているのか?
それとも一部の特権階級だけが得をし、ますます平等とはかけはなれた
独裁の世界にむかっているのか?

アメリカでは根強い差別が今でも開放宣言とか形上では出されても
未だに残っているし今でも移民や肌の色や生まれによって
挑戦できないひとだっている。

そういうほんとうの意味で夢や人に希望を与えるためなら、

Change the worldをほんとうの意味でするための【真の勇気】とは。
それを妨げる民衆の敵だけに対して持つだけでなく、
必要とあらば【仲間に対しても立ち向かう事のできる勇気】。

自由獲得のためには一言では表せない困難や荒波があり
民主主義は完全ではない。だからこそ
ともに自己実現の形は違えど、言葉を武器にして
自分のためだけではなく、手を取り合って社会のために毎日を戦う生き方をしなければならないな。とひしひしと感じました。

それはおんぶにだっこの世界ではない。
仲間って、誰かの能力にすっと入り込んで吸い取って居座るんじゃなくて
お互いができる力を使ってたち向かって行けるのがほんとうの意味での
なかまなんじゃないかな?

だけどそれも寛容さと忍耐を持って少しずつ高めあえるようにしていく
のが理想なんだなあ。(1000マイルの道も1歩からってかいてあるけど
まさしく、いまこの本を手に取ったことが私にとってまた新たな1歩になったよ。)


自由への渇きを満たすために、苦々しさと憎しみのコップにだけは手を付けるのをやめよう。

人の弱みや、憎しみの感情につけこんでそのなかでchain reactionをすることだけはわたしも断固として認めない。

そこから這い上がって、follow you
up highしたい。

Because of love を通して、私は Rhythm Nation を Let's work togtherしたい。

現状を見て今あるDilを感じるものとともに明日からの本職のお仕事を
していきたいと思えたとても素敵な言の葉ばかりの本でした。


次は空前の落合さんBOOM第3弾『狼たちの聖戦〜サブプライムを超えて』を読みます★



ではPhil milenge ★




なぎこ




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